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<遠くシャスタ山を望んで> 最近、思いついて時々テレビをつけることがあります。 そうすると、何だか面白い場面や番組に遭遇することがあります。 先日はポンとスイッチを入れたら、 今、まさにランスロットがアーサー王の父君に初謁見しているシーン まだまだここを見てくださいね、と確認が入ったようで、 「はいはい、了解、まだまだ癒しますよ」とつぶやきます。 このドラマは、アーサー王の終生の相談役であった魔法使いの 「マーリン」が主役のものの第一回目だったようです。 ランスロットとアーサーの運命を翻弄することになるヒロイン「グィネビア姫」。 どんな絶世の美女かしらん、と楽しみにしたところ、 浅黒くて、骨格のしっかりして、背の低い 天然パーマの黒髪の女性。 そうか~。ケルトの美女はこうだったのかもね 意志のしっかりとした、理知的で情の深い感じを受けました。 今日はNHKのBSで「ためしてガッテン!」 の面白い企画に遭遇。 記憶脳を刺激する!最新科学ワザ ということで もの忘れを科学していました。 実は、もの忘れは、ものを覚えていられないのではなく 「覚えているものを、うまく引き出せない」のだ、というのです。 へ~~~ 普段、ほら、あのあの、あの女優さん、ほらほらなだんっけ?? なんて会話がどこからも聞こえてきそうですよね。 もちろん私もどっぷりその中に入っておりますが。 脳科学の最近の研究で、 脳の前方の内側にある 「ACC」(前部帯状回)と呼ばれる部分が、 何かを覚えるときに「どれが大事な情報か」を選択し、 それを後で思い出しやすいようしておく働きがあることが分かってきたようです また、たとえば、アイロンかけをしていたのに、電話がかかってきたら、 すっかりアイロンかけのことを忘れてしまった・・・ というようなこんな「すっかり抜け落ちてしまう」タイプのものわすれに対しても この「ACC」(前部帯状回)が、「いま、何が大切か」を考え、 脳の注意が一方の行動だけに向いてしまわないようにする 役割があると考えられているようです。 では、この年齢とともに衰えてくるACCを活性化するには どうしたらいいのよ~~~ と言う、物忘れの女王の私の心の叫びが、聞こえましたか? その答えが面白いのです。 イメージする事 「言葉」だけで覚えるのではなく、 映像を「イメージ」しながら覚えると、ACCの働きが活発になるんですって。 たとえば、買い物をする時に、あれとこれと・・・あと何を買っていくんだっけ? なんて事が私はよくあるのですが、 そんな時は、まず自分が買い物をしている姿を一つ一つ実際に思い浮かべておく。 イメージする事で、 ACCがしっかり働いて無意識のうちに物忘れが格段になくなるのだそうです。 今日は、私がいつもふとした場所に置くために探索隊が出動する 携帯を、しかるべき場所に置く事をしっかりイメージして過ごして見ました。 するとどうでしょう、 しっかり、一日、しかるべき場所にあるではありませんか。(当たり前?) これは使えます 「イメージトレーニング」という方法もよく話は聞いていたけれど、 それも効果があるはずですよね。 だって、具体的に細かく自分の行動をイメージすればするほど 脳はそれを覚えていて、必要な情報を選択して自然に行動するように 導いてくれるんだもの それから、イメージ・・と言えばこのところ、 私はイメージをして設定するということにも励んでいます。 北海道ツアーの車の中でも、 「この車の中は、キラキラとした光で一杯になっていて 車の走った後の道は光の道になっています」・・・だとか 逢う人、会合の度に、その場が光と愛に満ち溢れて、 調和の中に物事がすすんでゆく・・・と言ったように、 実際に、自分であらゆる想像力総動員でイメージしていたりします。 もともと、人間の想念の力は、 とても強いものだと私は思っています。 その想念を使って、たくさんの人がイメージしたら、 きっと世界が変わる日が来ると思いますし、 イメージする事がこんなに脳に深く影響して その人の行動まで潜在意識的に変えるのだったら、 それはそれは、すごいことになるぞ!と思ったのでした。 イマジン←YOU TUBE はこちら 想像してごらん 何も所有しないって あなたなら出来ると思うよ 欲張ったり飢えることも無い 人はみんな兄弟なんだって 想像してごらん みんなが 世界を分かち合うんだって... 僕のことを夢想家だと言うかもしれないね でも僕一人じゃないはず いつかあなたもみんな仲間になって そして世界はきっと1つになるんだ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
November 7, 2009 10:56:42 PM
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