パキポ紅葉始まる。

2019.10.31

デンシフローラムの紅葉が始まった。
というか気づいたらすでに紅葉真っ盛りだった。

もうほとんどの葉が真っ赤だ。
いつの間にこうなったんだろう。
よく見ていなかったのだな。

紅葉する時期は年々遅くなっていた。
恐らく幼苗ほど早く紅葉するのだろう。
２０１４年は９月、２０１５年は１０月、その後は毎年１１月に紅葉が始まっていたのだが今年は早いな。

まあいい。
どっちにしてもいずれ落葉し丸坊主になるのだ。
丸坊主姿もコイツの場合なかなか面白い。

パキポは落葉の時期に最も幹を太らせるという。
目一杯デブってもらいたいものだ。

紅葉が始まるとパキポもそろそろ室内に入れることを考えねばならない。
昼はいいとしても夜間は取り込む必要がありそうだ。

とするとグラキリスも同様か。
どんな具合か見てみよう。

枯れ葉もあるもののデンシフローラムほどではないな。
まだ真っ赤にはなってない。

むしろほとんどミドリだ。
まだ幼苗なのだがなぜかミドリ。
デンシより生育温度体が低いのかもしれない。

塊茎は着実に太っている。
どんなカタチに育つんだろう。
ワクワクするな。

サキュレンタムは低温に強い。
こんな１０月末のこんな気温ぐらいでは全く動じない。

葉は青々としている。
紅葉が始まるのは恐らく年末あたり。
１月は坊主になるが２月には新芽を出し成長を始める。
あまり休まないのだコイツ。

枝は４本。

葉が繁っているとよく分からないが４本あるはず。
坊主になれば分かるだろう。

やせてきたな。
塊茎がへこんでいる。
そろそろ水やりだ。
たっぷりやるぞ。

パキポディウム。
３種ともベランダ最前部。
これまでは塊茎がへこんだらたっぷりやっていたが今後は注意が必要。
たっぷりからじょうろでひと回し半に変更し最終的には断水する。
うまくやらねばならない時期なのだ。
冬を断水で乗りきり春になって芽が出たら少しずつ水やりを再開する。
このときもいきなりたっぷりはやらない。
少しずつ少しずつやるのだ。