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カテゴリ:読んだ本いろいろ
ヴィラのリビングには、ほかにもガイドブックやファッション誌など いろいろ置いてありました。 ・・・開架してある蔵書というより 滞在したお客が読み終えておいていったか忘れていった(笑)雰囲気でしたが。 あまりリアルな表現ではないけれどストーリーの基本は押さえられています。
復讐を誓うハムレット王子。
「韓国の作品を(ベトナムに)翻案したんだね」 「・・・この画、なんとなく『アニメ三銃士』に似てるね」 娘は昔からの『三銃士』ファンで、原作も映画もドラマも、『三銃士』関連だと オフィーリアの表情がコンスタンスに重なってみえます。 検索すると、『アニメ三銃士』は韓国と学研の共同製作とのことで、 それなら韓国の漫画家のかたの作画が相似していても不思議ではありませんね😊。
の変貌を驚き嘆き悲しむオフィーリア。
王妃を心配して盗み聞きしていた宰相ポローニアスを叔父と誤解して ころしてしまうハムレット。
悲しみと絶望のあまり精神錯乱するオフィーリア。 しかしくるってハエたたきやラバーカップをふりまわすとは・・・さすがマンガと
を嘆き悲しむ兄のレアティーズ。 個人的には、このお兄さんにいちばん共感してしまう。 妹につらくあたり父親を殺害し、そのショックで妹も狂死する 悲劇の連鎖に見舞われては、元凶のハムレットを憎悪するのも当然かと😢。 誰にでもありそうなちょっとした心の弱さと ささいな行き違いが重なることでエスカレートする悲劇の連続、 この主題は小学生が理解するにはまだ難しいかも。
血沸き肉躍る活劇ロマンは、子供から大人まで物語に入り込みやすそうですね。 韓国でもヒットしたのかな?😄
美剣士アラミス が、じつは男装の麗人 (『ベルサイユのばら』のオスカルさまを踏襲してる?) という設定のアレンジも魅力的でした。 NHKのBSで再放送してくれないかなあ😊。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2023.04.03 13:48:43
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