全国的な猛暑が続いていますが、15日を最後に終わりそうです。500HPAの高気圧は関東地方の上空にありますが、ゆっくりと西に移動しあすは岡山から広島沖の背の内科医に中心を移動させます。17日には九州地方に移り18日には消滅します。
　14日の東京の500hPAは-3℃ですが、16日は-4℃、17日は-6℃、17日は-7℃と気温が下がります。　地上天気図でも17日に高気圧は消滅します。
　東北地方は16日に北にある前線が南下し雲が多くなります。19日には朝鮮半島にある低気圧が東北地方から北海道を通過するので雨になります。一方、台風8号は19日に南西諸島あるいは台湾に接近します。台風の湿った暖かい風のため九州地方には熱帯低気圧が20日に上陸しそうです。上陸後は北東に進み北から南下する前線にきゅうしゅうされ温帯低気圧になるかもしれませんが、西日本では大荒れの天気になるので注意が必要です。
　21日は九州地方南部から紀伊半島までかなり強い雨が降ります。強い雨は21日東海地方、22日に関東地方に及びます。また、24日には台風8号崩れの熱帯低気圧が九州に上陸するので注意が必要です。