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カテゴリ:気象情報
この冬一番の寒気がアムール川上流にあるのですが、太平洋高気圧が強く南下できない状況です。この低気圧は500HPAで-51℃とかなり強いものです。来週の初めころから太平洋高気圧が後退するため寒気が少し南下しやすくなります。
NOAAは寒気のピークは13日から15日と予測しています。米国環境予測センターや韓国気象庁のデータからはピークは15日から17日と読み取れます。15日から17日にかけては秋田市500hPAで-39℃くらいの寒気が入りそうです。 今回の寒波の注目すべきところは850hPAの気温が低いことです。今晩から秋田市では-13.5℃が入りますが、一時的なことであすの夜には-9℃と回復してきます。12日夜から本格的に気温が下がり始め18日まで続きます。秋田市では12日夜に-13.5℃、13日は-16℃、14日は-15℃、15日は-17℃、16日は-16℃、17日は-14℃、18日は-12℃となります。この低い傾向はNOAAによると23日まで続きます。平年は-9℃から-10℃です。850hPAで-12℃になれば地上気温は0.0℃前後になります。もし予想が当たれば秋田市は13日から17日は連続の真冬日になるということです。13日から17日にかけて大雪になる可能性もあります。 また、関東地方でもこの機関は雪が降る可能性がかなり高いです。南岸低気圧も通過するため大雪になるので警戒が必要です。 きょうは日本海に低気圧があり東北地方に進んでいます。そのため雪が降りところにより大雪になるかもしれません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年01月09日 07時30分03秒
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