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カテゴリ:気象情報
昨日は全国的に強い雨が降りました。日本海沿岸を低気圧が通過したためです。秋田市では午後8時から降り始め午後9時から10時までに9.5ミリ、11時から12時までは止みましたが、再び強い雨が降り合わせて31.5ミリ降りました。
夕方には低気圧が北上するため北海道でも雨が止みますが、九州西岸に熱帯低気圧が接近するため強い雨が降ります。24日に関東地方に移り茨木県沖に抜けます。低気圧の通過する地域では強い雨が降ります。 24日は九州でも雨が止みますが、25日正午過ぎから低気圧が接近するため雨が降り出します。26日過ぎからは西日本から関西地方まで雨が降りやすくなるので注意が必要です。 500hPAの高層では太平洋高気圧は28日ころまで小笠原付近で現れますが、勢力は強く前線を北上させる力はありません。反対に28日あたりからオホーツク海高気圧が強まります。 全国的に晴れれば気温は上がります。雨が降れば蒸し暑くなります。上空500hPAには平年より低くなっています。零年ならば-9℃くらいなのですが、22日は-4.7℃と上がりましたが、それ以外は-12℃から-15℃の予想です。850hPAでは平年で12℃から14℃に大使13℃から16℃も上がるときがあります。そのため上空に換気が入っているため雷雲や集中豪雨が発生しやすくなっています。一見すると6月末なのに7月も末のような梅雨末期のような感じですが、気圧配置は近年にない変な形になっています。 気温が上がるのは陸風によるフェーン現象とヒートアイランド現象です。フェーン現象で気温は上がるのですが、それ以上にアスファルトの熱やビルからの熱により都市部では気温が上がっています。海から風が吹けば気温が下がります。 NOAAによると7月上旬は気温が下がりそうです。6月は500hPAに限っては平年より低くなっています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年06月23日 06時45分41秒
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