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カテゴリ:防災
各地で防災訓練が行われました。どうなんでしょうか。実際の大災害に役に立つのでしょうか。多額の経費を使い自衛隊のヘリコプターを飛ばしても国や行政主体で地域住民が不在な訓練はシナリオからみても、非現実差的で災害時には何の役にもたちません。税金の無駄遣いです。静岡市のように住民と一体になった訓練が必要でないでしょうか。
テレビや新聞を見た限りでは本当に現場にレスキューや救急車、消防車が到着できるのか疑問です。大災害時は、訓練に参加した機関のスタッフすべてが被災者になるからです。建物の下敷きになった負傷者は少なくても24時間以内に救出しなくてはなりません。それをできるのは地域に住み、地域の実情を一番よく知っている地域住民です。地域住民と医療機関の連携が必要です。住民が倒壊建物から負傷者を救出しなくてはなりません。しかしそのような訓練やノウハウの研修会はまったくありません。その後の患者診察の優先順位を決めるトリアージも必要です。実際に、優先患者を大病院に搬送するのは救急車でなく地域住民の車です。このことはJR福知山線脱線事故で立証済みなんですが、行政はこの教訓を生かしていません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年09月02日 07時04分31秒
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