秋田市は昼過ぎに地震雲が発生しました。秋田市の東側で地震が発生する恐れがあります。ウサギは夕方ですが、いつもと変わりありません。
巨大地震のため余震域以外の岐阜県や秋田県でも誘発地震が発生する恐れがありそうです。秋田市では震度5クラスでも建物被害はほとんどありません。最も深刻なのは停電でした。震度5になると自動的に火力発電が停止し停電になります。この備えが必要です。
停電よりより現実的な備えは、まず停電になるほどの震度5になった場合は震源地が日本海か太平洋かということです。ラジオなどで確認、緊急地震情報で日本海なら津波を考えなくてはなりません。規模にもよりますが、川沿、海沿いでは高台や高いビルに避難します。夜間は常に懐中電灯とラジオを手元に備えます。町内単位では地震発生から2時間から3時間、どのようにすればよいにか対策を講じましょう。隣、近所の連携が必要です。秋田市は水道配水池が1日は持ちません。20Lくらい水道水をキャンプ用の容器に保存しておきます。水道水はほぼ無菌です。ケガをしたところに洗浄できます。また、サランナップやワセリンは傷の手当に使えます。ガムテープも出血したところに貼ることもできます。停電が長期にわたるのでホワイトガソリンのランタンやコンロがあれば便利です。独立電源のソーラー風力発電があればなおさらよいのですが。