2017プロ野球 戦力外 阪神編
阪神の戦力外・引退選手です。安藤優也投手陣では古株でした。中継ぎ・先発とあちこち配置転換されながら長い間主力として活躍してきました。とはいっても先発というよりは中継ぎという印象が強いです。加藤・福原と組んでのおっさん3人で終盤投げていたこともありました。03優勝選手が消えていくなぁ。狩野恵輔ある種不運に打ち勝てなかった選手です。長いこと2軍でようやく1軍でブレイクしてレギュラーの座をつかんだかに思えましたが、城島が加入してその座を奪われます。城島が故障で引退後は再びと行きたかったところですが、ケガの悪化でそれも果たせませんでした。それでも打撃はよかったですが、徐々に呼ばれなくなっていきました。新井良太新井(弟)、中日から阪神にやってきて一時は4番を張るくらいの長打力が魅力の選手でした。もっとも荒いところがあり、当たれば飛ぶけど当たらないといった感じなっていきました。2軍から上がってきてすぐは打つことが多かった気がします。高宮和也もともとは横浜にいましたが、オリックスを経て阪神にやってきました。14年の日本シリーズ進出の際、ファイナルステージで阿部相手の勝負を覚えています。もっとも活躍はそう長くなかったです。柳瀬明宏ソフトバンクからやってきましたが、出れば打たれる系の投手でした。今季めためたに打たれていて、まあ、当然かなぁ。田面巧二郎ぎりぎりまでチャンスを与えられていたようですが、その場面で真っ赤に燃え上がってしまい見切られてしまいました。入団当初はそれなりに期待されていた選手ではあったんですが。