エポック 背番号外伝 柏原純一 背番号2
柏原純一南海に入団後、最初は期待されていませんでしたが、野村監督に目をかけられたことでめきめきと実力をつけていきレギュラーを奪取することになります。これからというところで野村解任騒動が起こって球団に野村と同じロッテへの移籍を願いますが、球団は日本ハムに交換に出すことになります。日本ハム時代もレギュラーとして活躍していて、珍しい敬遠球を本塁打という記録を達成しています。これは史上唯一で現在のルールが変わらない限り更新されることはないと思います。86年に阪神に金銭トレードでやってきたときの背番号が2でした。この年はうまくいきましたが、翌年以降は振るわなくなったことで88年で引退しています。