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撮り人の個人的な旅 by Sataiya

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2006.05.01
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ラーチャブリー《RATCHABURI》県のダムヌーンサドゥアックという町に水上マーケットがあります。日常生活の中に水上マーケットが存在したのは遙か昔の事。現代では観光用として残されています。多くのガイドブックでも紹介されているので、観光ツアー等でここを訪れる旅行者は多い。
今更、ここで紹介する程のものではないが、水上マーケットを体感して来たので観察記録を報告。

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この舟に乗りました。一周一時間弱のショートコース。
意外だったのは、タイ人観光客の多さ。東北、北部、南部他色々な方言が聞こえて来ました。四、五年前は白人の観光客ばかりだったが、年々タイ人の旅行者が増えているとの事でした。特に土日はタイ人が圧倒的の多いそうです。丁度、その日は土曜日でした。日本人らしき人は一組だけ見掛けました。遠方に見えたので不確かですが。
水上マーケットは早朝に始まり、正午に終了。朝八時九時頃は観光客でびっしりで水上も込み合いました。


《ラーチャブリー》…ここの正式な県名であるが、地元の人々は《ラーブリー》と呼んでいる。何故そうなるのか?《ラーチャブリー》とタイ語で書くと《ラーチャブリー》とも《ラーブリー》ともどちらでも読めるからである。《ラーブリー》の方が短くて呼びやすいとの事。日本でも《井の頭》を《いのかしら》や《いのがしら》、《山手線》を《やまのてせん》や《やまてせん》、《江古田》を《えこた》や《えこだ》というのと同じ様なものですかね。《日本》も《にほん》だったり《にっぽん》だったり…
ところでどれが正解??


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ガスや調理器具など商売に必要なものは全て積まれています。動く屋台といったところでしょう。

 
日本では《水上マーケット》として紹介されているが、タイ語では《タラート・ナーム》と呼ばれています。直訳すると“水市場”となります。《タラート》は《市場》、《ナーム》は《水》を意味します。英語名は《FLOATING MARKET》と呼ばれています。

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そもそも何で水上にマーケット?と疑問ですが…。昔は実際にたくさんの物売りのが舟を漕ぎながら商品を売っていたそうです。道路が出来、車やバイクが走る現代では水上で物を売るなんて面倒な事はほぼ無くなった為、観光用としてこの水上マーケットが残されているのであろう。


水上マーケットにぜひとも行きたい!と渇望した事はありません。ここに来たのはたまたまなのです。友人の母親がナコンパトム県の人で「機会があれば遊びにいらっしゃい」との事で、機会を作っていただきました。ナコンパトム県のお隣がラーブリーなので、車でひとっ走りで水上マーケット。何と友人の母は私の為に一日仕事を休業して遊びに連れて行ってくれました。真に有り難い話です。仕事を休んで遊びに連れて行ってくれる、そんな経験はタイでは幾度もありました。感謝あるのみです。
ナコンパトムの友人の実家では一週間程世話になりました。友人の母や親戚の方々が交代で遊びに連れて行ってくれたり、ご馳走してくれたりで大変に世話になりました。皆さん実に親切で優しかった。

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漕ぎ手の方々は大半が中年の女性で他は少数の男性。何れも年齢層が高い。若者は工場等で働いたり出稼ぎで都会に出ているそうです。そんな中唯一見かけた若手。舟に積まれている果物はソムオーと云う謂わばタイのザボンといったところでしょう。


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これは民家。一般の人々が暮らしています。これは川沿いといってよいのだろうか?川の面ですか?水かさが増したら大変な事に…と心配しましたが、水かさが増して室内に水が流れ込む事はないそうです。水は上手く流れて行くとの事。川の反対側は道路になっているそうです。





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最終更新日  2007.05.02 16:20:42
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