空中散歩：コナベの日記

あまりの蒸し暑さにちっとも寝付けないで、うだうだと過ごしていたら、いつの間にか午前4時。
あと1時間半程で起きる時間なので、寝られないだろうからと録画しておいたF1欧州GPを観るコトに・・・。

前戦のピットアウト時からイマイチ歯車が噛み合ってない雰囲気のハミルトン。
今回は予選であわやの大クラッシュ！
本人は無事でホッとしたけれど、見たくない光景だよな～。

で、迎えた決勝。
スタートして間もなくドシャ降りで皆マトモに走行なんか出来ない状態。
これでババを引いたのがライコネンで濡れた路面をドライタイヤでもう１周。
そして川が出来たかのような1コーナーでは、何台もツルツルと滑りまくり。
そんな中、クレーンでコースに復帰させてもらったハミルトンの執念は凄いな・・・。

赤旗で一時中断するも、やがて雨も上がり、皆タイヤをドライへ戻したりで結構慌ただしい展開に。
何とか3位あたりに挽回していたライコネンだけれど、突然のスローダウンでリタイヤ・・・。
どうもこのヒトはサーキットにシューマッハが来るとロクな目に合ってないような・・・。

そしてトヨタのラルフ、接触してコースアウトした瞬間に実況アナ、
「何処のドイツだ！？」
って駄洒落かいな・・・。
しかもぶつかった相手はドイツ人って笑って良いやら悪いやら・・・。

やがてこれでレースも落ち着いたかなと思った途端、画面に表示される
アト７フンクライデ、アメフルヨ～ン
の天気予報。
そしてスタート時の再現とばかりに降り始める雨。
最後までバタバタしっぱなしで、結局はアロンソがマッサに接触しながらの追い抜きで逆転優勝。
ただレース後両者がギャ～ギャ～と言い争っていたケド、世界中に放送されてるんだから、後にないさいなと言ってあげたい。

解説に来ていたマッチは、
「今年一番迫力あるレース」
と言ってたけれど、自分にはただただ慌ただしいというイメージが。
そして9でストップしたハミルトンの連続表彰台。
自分としては10回目を優勝で飾って欲しかっただけに残念・・・！