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テーマ:ミニチュア大好きな人(2070)
カテゴリ:ホビー
1/144スケールでも非常に高い完成度で、何機か購入したF-15Jのプラモデル“技MIX”シリーズですが、つい先日も第3弾が発売されました。
で、今回はヒコーキ本体ではなくオプションパーツのセットだけで良いかなと思っていたトコロ、ブログのリンクをさせて頂いているLove Fourさんの撮った写真がボックスアートに使用されるとのコト。 その何ともメデタイニュースを聞いて、是非とも購入しなければと思い、買って参りました↓ はい、コチラ岐阜基地所属のF-15J(02-8801)です。 この801号機、航空自衛隊が導入したF-15Jの栄えある初号機なんですね。 導入から現在に至るまで、岐阜基地の飛行開発実験団で各種装備等の試験運用飛行をしているのだそうです。 では、早速組み立てていきましょうか。 今回はLove Fourさん記念としまして、パッケージ写真と同じ装備状態とするので、主翼下に吊るされているUAV(多用途小型無人機)試験機をまず作成、 なんかコレだけでも充分格好良い形状してます。 小指程度の大きさですけれど、よくできてますねぇ~。 残りのミサイルも実弾では無く、訓練やテスト用のダミー弾をチョイス。 写真で見ると、UAVとは反対側に装填してますが、コレは重量バランスをとるためなのでしょうか・・・。 さて、いよいよ本体の組立てですけれど、この模型に限らずF-15の模型作製時には気になるコトが。 エンジンが稼動状態のF-15は、操縦席脇にある吸気口が少し下を向くようになっています。 なので、飛行状態を再現したくても、↑の状態だと実際は「アララ・・・」となってしまうモノ。 車輪を出して地上での状態で完成させるのが普通なのか、大半の模型がこの吸気口アゲ状態なのです。 ウデの立つモデラーさんなら改造なんてパパパのチョイですけれど、そんなウデの無い自分はこれまではあえて触れないようにしていましたけれど、今回遂に助け舟が! それがコチラのウエポンセット。 要は物騒な飛び道具の詰め合わせなのですけれど、この中にとある部品が。 そう、吸気口サゲ状態の部品が入っているのでございます。 写真上の部品がそのサゲ状態。 違いは一目瞭然です。 さらに嬉しいコトに2機分入っているので、まだ組んでない他のF-15Jにも使えます♪ で、なんだかんだと1時間半程で組み上がったのがコチラ↓ う~む、相変わらずモトがしっかりしているので、テキトーに素組みしても見栄えはなかなか。 吸気口に変化が出たコトで模型にも動きが現われて、飛んでる感が増しているのはマニアとしては嬉しい限り。 ひっくり返して下面からみたのがコレ。 赤白のUAVと青いダミー弾のお陰で、何だが色鮮やか新鮮です。 で、肝心の吸気口のアップ。 ちゃんと下がってますね~。 やっぱり飛んでるイーグルはこうでないと♪ (胴体とキャノピーの隙間は写真を撮った後に直しました・・・。) 以前作った同シリーズのモノと並べてみましたけれど、一箇所手を加えただけでも見え方が相当違って来ます。 か~なりいい感じです。 そんなワケで、チョイとした祝い事気分で買い物と組立てをイッキにしましたけれど、なかなかの満足感を得られたのでありました。 Love Fourさん、良いきっかけをありがとうございました~♪ 技MIX航空機 第3弾 AC09 F-15J 飛行開発実験団(岐阜) トミーテック 1/144 技MIX 航空機シリーズ 航空自衛隊F-15 AC13 F-15ウエポンセット[トミーテック]《発売済・取り寄せ品》 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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