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テーマ:ミニチュア大好きな人(1952)
カテゴリ:ホビー
帰宅したら自分宛に宅配便が。
昨年に予約しておいた模型が届いたようです。 早速開梱して出てきたのがコチラ、 色遣い文字や地球の写真など、割と好みのデザインのパッケージ。 そしてその中身はといいますと・・・ なにやらスペースシャトルっぽい姿の物体です。 これはX-37Bと呼ばれる無人宇宙往還機。 パッケージにその名もあるように、当初はNASAも開発に関わっていたのですけれど、方針の変更で撤退、アメリカ空軍に引き継がれたシロモノです。 上から見るとこんな感じで、シャトルに似た主翼とV字型の尾翼が特徴的です。 胴体にはシャトル同様にカーゴベイがあるようですが、果たして何を搭載したのやら。 謎めいた印象を与えられます。 実際、ホンモノの方も実に謎めいたヤツでして、2010年4月にロケットで打上げられた後、200日以上軌道上に留まって何かしていたらしいです。 「何しとった?」 の質問にも関係者は、 「実験」 しか答えないそうで、キナ臭さがプンプンします。 機体からNASAのロゴマークが無くなっただけで、物騒な気配が増してくるのだから不思議ですし、ヒトの感受性なんてそんなモンなのかもとも思ってしまいます。 で、ナマモノでも機械でも、やっぱ顔は大事なワケでして、コイツの表情はといいますと、 でら無表情・・・。 と、思わず三河弁。 中身が読めないクールなヤツです。 でも、なんだか強く惹かれる姿をしているんですよ、このX-37Bは。 元々スペースシャトルが大好きな自分ですから、幻に終わったベンチャースター(X-33)同様にシャトル後継機開発の一翼を担ったかもしれない宇宙船だというコトも無関係ではないでしょう。 それにその無表情さ故に生き物っぽい雰囲気も。 そうですねぇシャトルや飛行機は鳥だけど、コイツは魚類みたいなイメージを受けてます。 大きめの水槽に何匹か泳いでいたらオモロイかも・・・というか飼いたい。 ま、その用途がなんであれ、荒事を本当にするもしないも人間次第。 キナ臭い紹介をチマチマ書いちゃいましたけれど、なんだかんだで見た目が格好良いし、良く出来でいる模型なので、満足した趣味のお買い物になりました。 塗装済完成品 1/72 X-37B 軌道試験機[プラッツ]《発売済・在庫品》 X-37B 軌道試験機 1/72 スペースドラゴンウィングス DRW50377 ドラゴンモデルスペースドラゴンウイングス /72 X-37B 軌道試験機 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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太平洋戦争では艦隊戦から航空戦へ移行しました。
次は地球上の戦いから宇宙空間からの攻撃戦になりそうですね。 (2011.02.02 08:42:04)
お魚シャトル^^
何してたかわからんのは不気味だが、まったりと宇宙空間を泳いでいたと考えればそれなりにカワイイw (2011.02.02 12:39:23)
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