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カテゴリ:日々のつぶやき
数え年で100歳ではあるけれど、くも膜下出血と言われて
遠方に暮らす娘のもとへ、知らせないわけにはいかないでしょ。 ってことで、1回目の状況を知らされた段階で電話しました。 長女「きいぼちゃん。はっきり言っておくわ!! もう年も年なんだから 治療方法なんて探らないで、もう安楽死でもさせてもらって!!」 おばちゃん・・・・ソレやったら先生、殺人罪で逮捕されちゃうってば。 もしかしたらもうダメかも、だけど、今んとこ薬で治療以外、テがないから まぁ様子見てるしかないねー。 意識ないっていいつつ、なんかありそうな気もするんだよね。 状況わかったらまた連絡するね。 という話をしておいたのですが、やはり母親のことだからでしょうね 姉妹で電車に飛び乗ってやってきました。 次女「死ぬ前に、旦那が顔見てきなさいって言うもんだから・・・」 どうも長女も次女も、ばーちゃんが復活するとは思ってないようで。 駅に迎えに出て、車で移動する道すがら現状を説明しました。 すると、長女さんはどうやら復活するのではと思い始めたようでして。 「退院したらどうするの!! 家で介護なんて無理だわよっ!!」 毎度毎度、丸投げじゃないっすか。何を今さら・・・・と思ったり。 で、病院に到着しました。 山姥みたいに白髪が伸びて、ところどころ血染め状態。 目の上のトコを切って流血、目が内出血してお岩さん状態・・・。 入れ歯を外していて、シワシワの口をぽっかり開けて寝ているばあちゃん。 「・・・・妖怪だわね」 実の娘って、言えないことないのね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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