059021 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

自然・流木アート 南伊豆佐藤工房の独創世界

自然・流木アート 南伊豆佐藤工房の独創世界

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
March 23, 2007
XML
カテゴリ:流木アート展
 佐藤工房の自講評はいかがでしたでしょうか?
自分で自分の個展の講評をするのですから、自画自賛すればよいのですが、それもある程度自分の位置なり、立場なり、レベルなど自覚していないとなかなかうまくはいきません。
何の根拠も思考もなくただ見栄を張って偉そうにしていても、自慢にすらならないのです。
特にアートの世界は前衛的になればなるほど、評価の基準どころか、そもそもアートなのかすら判然としなくなるのです。古典的な写実やデッサンならばその技術的実力は一目ですが、近代絵画以降、アートの流れはいわゆる既成のアートから脱却するための反アートの方向へと進んだのです。
しかしそれはあくまできわめて最先端のほんの一部でしかありません。ピラミッドのように広がる裾野のアートはいまだに100年、200年前となんら変ってはいないのです。いや、現代アートの出現はこのピラミッドの形を少し変えたといえるでしょう。
すなわち、エジプトにあった大きなピラミッドはひっくり返され、細かく切り刻まれ、後には小さなピラミッドがどんぐりのようにいっぱいできたのです。
それでもどんぐりの先はとがっていますし、お尻の方はやはり100年前とあまり変り映えしてないのです。
ただいくらとんがっててもしょせんどんぐりのピラミッドには大きなものを見る視座はないのです。
考えましょう。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  March 23, 2007 10:21:30 PM
コメント(0) | コメントを書く
[流木アート展] カテゴリの最新記事


PR

Freepage List

Comments

ペット総合サイト@ アクセス記録ソフト 無料 楽天 アクセス記録ソフト! http:/…
q(*^O^*)p v(*^o^*)v@ 環境貢献型ツールバーサービス ◆◇=====================================…
南伊豆佐藤工房@ Re:一人上手見習いです。(09/30) ほたるさん 久しぶりです。ようこそ見つ…
ほたる@ 一人上手見習いです。 流木アートを検索して見つけました。流木…
南伊豆佐藤工房@ Re[1]:独創の果てから凡庸の中心へ(04/06) kei ☆☆☆さん だいじょうぶですよ!また…

Profile

南伊豆佐藤工房

南伊豆佐藤工房

Category

Recent Posts

Calendar


© Rakuten Group, Inc.