カテゴリ:スポーツ科学
一昨日、「明日、エネルギー供給システムの事について書きます」みたいなことを書いておいて、全く忘れていました.
今日も、「スターウォーズ見なきゃ」と思ってたら昨日だったし、朝起きたら駐車位置を間違えてるしで、どうもいけません. ということで早速、本題へ. 筋が収縮する時に使うエネルギーは、ATP(アデノシン三リン酸)がADP(アデノシン二リン酸)とP(リン酸)に分解した時に放出される結合エネルギーのみです. このATPは、数秒の運動で無くなってしまうくらいの量しか体内にないのです. そのため、「常に」ATPを再合成してやらなければなりません. そのATPを再合成するためのシステムを「エネルギー供給システム」と言ったりするわけです. よく、グリコーゲン(炭水化物)などがエネルギー源と言われますが、厳密にいえばATPを再合成するためのエネルギー源なのです. お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005.07.09 22:13:01
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