佐藤けんじのつれづれなるままに

アポロ１１号が月に降りてから４０年たつんだ。暑い夏の朝にこれをテレビでみた記憶がある。当時はまだ米国が圧倒的なまでの科学技術の力を示したことぐらいで、米ソ冷戦の現実はピンと来なかったのである。
その後からだろうか、なんだかネオアカデミズムあたりや怪しげ科学の暴露番組で騒いでいたせいだろうか、アポロ１１号が月に降りてない作り物だという話が結構流布していた。そこまでしてなんだろうかなと思ったが、結局、検証出来る国がないからそういうことを言うのだろうか。
なんだかわからないがこの着陸艇のうつっている写真が公開された。では捏造説の人達はこれにどう答えるのだろうかなと思う。
最近では、金正日氏が既に死亡していると早稲田の重村教授が結構大胆に仮説？を出されていた。今、時々テレビの映る人は影武者ということなんだしょうね。黒沢映画は北朝鮮でも好まれていたらしいし、興味を引く話でしょうけど、まだご健在というのが実態と思うのはやはりどこか解っていないのでしょうか。
こういう、実は真実はこうなんだというのが印象深く、物語を求める私たちには受けるのでしょうね。（画像はＮＡＳＡＨＰ）