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佐藤けんじのつれづれなるままに

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2009.07.29
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カテゴリ:カテゴリ未分類

海に畑を造ろう。そんな呼び掛けに答えた人はまず漁師的スピリットではなかったろう。ただ自然回復が当然の地としての北海道に漁業をしにやってきた人は、まず無尽蔵の自然の恵みを求めてやってきたわけだし、道内であってもより豊かな漁場を求め、道南から道東へ向かった親族を持つ人も多いのだろう。ニシン、鮭、鱈、すけとう、イカ、漁種の交代と漁場の変遷は海のハンターたちの居住地を決めてきた。
東端は領土としては北方領土に突き当たり、漁場としてはカムチャッカの親潮が流れる北洋の漁場でついに未開拓地は突き当たる。この限界地を労働を悲惨にとらえたアウトローが蟹工船で、他の見方が一攫千金のフロンティアである。米国のマニフェストデスティニーは北海道開拓に相当するが、米国の西海岸に相当する北海道では辺境の融合した独自の経済圏も文化圏も育ったけど、消え去り、観光名所が残っているだけ。北海道に人を送り出すどころか、労働力が吸いとられる状態であり続けている。だけど、追いかけるだけでなく、育てることの海藻技術革新が実は地味ながらも行われているのである。






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Last updated  2009.07.29 23:14:32



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