佐藤けんじのつれづれなるままに

港祭りもつつがなく終了致しました。やっぱりこれをやらないとおさまらないのである。選挙だのなんだのと言ったってこれはどうしようもないのである。去年は一コースが雨で中止となり、結局だめになったから久しぶりなのである。

なんともレトロな「ハァーイワエイワエヤナー」という雰囲気の音楽にあわせての函館港踊り。そして大音響が響くイカ踊りと、両方だったりもするが、今年は手踊りにしました。睡眠不足の毎日、なにせ結構つかれるのである。
厳密には、厳密でもないか、港踊りとインデナイカァイという曲のふたつである。実はこういうのはなんとなく苦手でずーーーとさけてきたのである。でもまぁ酒ばっかり飲んでいるよりもやるかと。
最初の年は教えてもらって僕本当にこういうのできんだろうかと思った。緊張感があり体の節々が痛い、特に雪駄を履く足の指が、二年目は忘れちゃったかなと思ったけどなんとかできた。うまい人の見よう見まねで指ののばし方まで少し気取る。三回目か四回目あたりにあると、なんとなく体が覚えてしまっているのである。そう笑顔をつくるのだが、不自然さは否めない。今では「ぼっと」してなんか考えながら踊っているとテンポ間違え、ずれてるときがあるのだ。これに注意しなくてはならないのと、あとは振る舞い酒をもらいに走るとこれ限度無くなるのである。

実は中央病院の先でテナントビルと思ったらやってなくて仕方なく美容室サロンのトイレを借りるはめになった。どうみても大変に場違いであり、ありがとうございました。

無事終わった。港祭りでした。関係者のみなさん御苦労様でした。お祭りはやはり楽しいのである。