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カテゴリ:気になること
最近テレビは歌舞伎チャンネルとミステリーチャンネル以外あまり見ないのですが、一昨日でしたか、久々にニュース23にチャンネルを合わせてみました。ちょうど官製はがきの年賀状には<再生紙>と書いてあるのに、原料を分析したところ、リサイクル原料はちらしが1パーセント配合されているだけ、残りは広葉樹のパルプだったと言っているところでした。製造元?日本製紙も紙質を考えてのことと認めているそうです。
それで思い出したのですが、グリーンピースのホームページに、タスマニアの原生熱帯雨林が破壊されてウッドチップにされていて、輸出先は日本だという記事です。 タスマニア ~紙に変わる原生林~ 同じオーストラリアのヴィクトリア州・Victorian Rainforest Networkというサイトにも、『日本製紙』の名が出ています。ウッドチップを輸出している会社としてハリス・大昭和の名もあります。 Victorian Rainforest Network 最近紙はリサイクルする方がコストや燃料などがかかる、北欧でパルプ用に植林した木が売れない、などと読んで、リサイクルしないほうがよいのだろうか?と思わないでもなかったのですが、相変わらず熱帯雨林を破壊するのなら、やはりリサイクルを選ぶべきではないでしょうか。 割り箸も、一時は間伐材を使っているということでしたが、いつの間にか安い輸入の木材が使われるようになってしまったようです。 検索してみたらこんなサイトがありました。 地球温暖化白書 2007年1月1日以来日本で消費された割り箸は256億膳以上!だそうです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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