テーマ:自転車(13132)
カテゴリ:自転車
輪行で前日移動。
立川からスーパーあずさ一号。 乗り換えの時間を考え岡谷までの特急券を買っていたが、上諏訪で数分停車したときに、ホーム向かいに飯田線が来ていたので乗り換える。 飯田線で宿の最寄り駅「平岡」までは4時間・・ 一つの車両に数人の乗客しかいないので、座席に横になれるくらい。 前夜4時間ほどしか寝ていないので、たっぷりと寝る。 車両がけっこう新しいせいか、静かな揺れで心地いい。 車中の広告 最初遠めに見た時は、小さな劇団が「太陽がいっぱい」をやるのかなと思ったら、「太腿がいっぱい」という豊橋競輪の宣伝 自分はとても気に入りましたが、どれだけの人が分かるのか・・ 平岡駅で3howksさんと合流し、宿へ向かう。 天竜川沿いをゆっくり走って、宿に荷物を預けて受付&試走のため会場へ アキレス腱がまだ気になり、コースまでの移動でもけっこう登ってきたので(標高差500mくらい)、コース全てを登るつもりはなかったのですが、3howksさんも自分もトレーニングレース的な位置づけとして今回のレースを走るので、試走でも登ることに。 途中で3howksさんを先に行かせて自分は残り1km強の地点まで登る。駅からレースコースゴール近くまで標高差1600mほど登ったことになります。 アームウォーマも持たずに走ったので上りは暑いくらいだが、夕方になり日が陰ってきて下りは寒い。受付でもらった要項(冊子)を身体の前面(インナーとジャージの間)に風除けとして入れて、なるべく早く下る。 対向車に気をつけながらですが、気分はジロ山岳ステージでの逃げ。 宿の風呂で水シャワーとの交替浴をして、山菜や海老、鯵のフライなどの食事。 腹いっぱい食べて、9時過ぎ就寝。 けっこうよく眠れ、5時半起床 朝食は軽めに、パン、パワーバー、ヨーグルト、ウィダービタミンゼリー キネシオテープを右アキレス腱、右腸脛靭帯、腰に貼って、ホットクリームを少し塗る。 レースコースへゆっくりと移動 スタート地点下を数度往復してウォームアップ スタート地点は混雑しているので、並んで待たされる感じでしたが、ちょうど日が当たる所だったので、身体は冷えず。 いつもどおり早く並ぶことはしないので、後方からのスタート コースは、最初の3kmくらいがある程度きつく、その後はずっと緩い勾配が続き、残り700mから激坂 スタート後のきつい所で、後方から追い上げるが、けっこう脚にきていて20~30番手まで。 結局、ゴールまでそのあたりの位置で走った感じ。 途中、追い上げてきたシクロクロス世界選代表のスワコの選手といいペースで走れた時もあったが、ずっとは続かず(スワコの選手は10位まで追い上げたようなので粘れれば・・) BR-3、ホビーレースの先頭に抜かれたあたりで、以前から気になる時がある左股関節の違和感が大きくなり一気にペースダウン。 残り1kmで3howksさんが追いついてきたが付いていけず。 最後の激坂は34×25でも止まりそうなくらい・・ レース展開は、最初の2kmくらいで先頭は10名程度に絞られた模様。 優勝はコンドルさん レース前に「調子は?」と聞いたら「走ってみないとわからないですね」ということでしたが、さすがは乗鞍チャンピオン! 有言実行を見習わなければ。 自分は、トレーニングレースという位置づけなので、レース後すぐに栄養補給をしてから、コース裏側の道へ。 こちらの道が本来のコースで、昨年はしらびそ高原から3kmほど下った所で通行止めでしたが、今年は地元の人に聞いた所、下栗の里まで降りられるとのことでした(早く下りたければ、集団下山を待たずにこちらから戻ることが可能でした) レース後は脚が一杯なので、ゆっくりと何度か数kmを往復。 緩めの勾配でアップダウンもあるのですが、調子に乗って10km以上下ると、コンクリート舗装の激坂が登場。 来年からこちらのコースになるとすると、道幅の狭い下りがヒルクライムの途中に現れることになりそうです。 集団下山、関係車両の下山が済んだ頃を見計らってコースを下る。 規制が解除されていて対向車に注意しながらですが、前日の試走時よりも飛ばすことができ気持ちよく下る(九十九折なので最高速は64km/h) ヒルクライムレース参加時は、せっかくの下りを気持ちよく走りたいので、集団下山が終わるのを待ってから単独で下ることをよくします(富士山国際ヒルクライムは集団下山でもそれなりの速度で下れるよう誘導してくれています) 先に下山していた3howksさんと宿へ向かっていると、yabemanさんが、静岡まで自動車に載せて行ってくれるとのことに DA79、電動シフターのことやギヤ選択(yabemanさんは52×36、12-21のクロスレシオで今回走られたとのこと)など、いろいろと面白い話をさせていただきながら静岡着(車中でアイスクリームを使って右腸脛靭帯アイシング) yabemanさん行きつけのイシカワサイクルさんに寄るというので、ちょうど欲しかったスペシャのスペシャのインソール(新モデル)等を購入。 新蒲原駅まで送っていただき、そこから輪行で帰宅。 yabemanさんありがとうございました! 走行距離 レース前25km、レース15km、レース後80km 装備 TIME VXRS+ボントレガー XXXライト 6.8kg コンパクトドライブ50×34 12-25(スプロケは練習用の物を使用) 今年初のヒルクライムで、どれくらい走れるかと思っていたのですが、甘くはなかったです。 高い強度へ少し上げることが出来ても、それを続けることが出来ず。自分が走り続けられる強度がどれくらいなのかもまだ掴めていなかった状態。 四頭筋の方がつらく、尻、ハムをうまく使えていないので、腰への負担を少なくするため、後退幅を少なくしたポジションでのペダリングをまだモノに出来ていない。 時計は、昨年(ホビーレース)に比べ2分半ほど速いが、集団の大きさや、機材の差(昨年はダモクレス+キシリウム)があるので状態は昨年とそんなに変わらないでしょうか。 ケガの方は、下りで腰を上げてドロップを持ってのダンシングも少しは出来るようになってきたので、気をつけながら練習強度を上げていって、スプリントやインターバルを入れていければ。 人気blogランキング「自転車カテゴリー」へ 本日の練習 夜練30分10km ダモクレス 四頭筋に疲れ、腸脛靭帯も気になるので軽くと思っていたが、雨なのでほんの少し乗っただけ 二日連続6時前に起きていたので、今朝も目が覚めてしまった。 そのまま心拍数を測ったら38(40以下はいつ以来か思い出せないくらい) 普通は疲れがあるときの安静時心拍数は高くなると思いますが、以前にも、きつい練習の次の日に心拍数が下がっていることがありました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
May 19, 2008 11:52:00 PM
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