バーディー90改 フローティング
一通りリヤ周りが終わったんですが、トルクロットをフローティングにしておきながら、肝心のブレーキパネルが固定のままでした。( ̄O ̄;)ブレーキロットもペダルの取り付け部分の摩耗がいずれ出るので対策しておこうと思います。ブレーキパネルのフローティング加工を早速加工に取り掛かります。パネルとスイングアームの間にスラストベアリングをかませます。材料は7N01の50ミリの丸棒。ベアリング。オイルシール。 切り出しは本人にやってもらいました。(^.^) ベアリング入りスペーサーの削り出しを開始。オイルシールを入れてみる。 材料が太いので削りが大変・・・。 バイトを二本ほど飛ばしてしまいましたが肉抜き完成。 こんなんができました。 ベアリングを入れてみる。 最後にオイルシール。 取り付けはこんな感じです。 スラストベアリングなので、アクスルをしっかり締めればクルクル動くわけではなく、当然渋くなります。ステアリングのベアリングと同じです。まあ完全固定よりはいいですね。クルクル動くようにするにはラジアルベアリングを使う方法もあるのだが・・・。とりあえずこれでひと段落。次回はロットの取り付けにベアリングを入れます。ブログランキング、この記事にクリック!人気blogランキングへ