D.Gray-manの第5話を見ました。
第5話 子守唄を聞かせて
アレンに正体を悟られたララはアレン達に攻撃をし始めますが、アレンに止められ事情を話すことになります。
マテールの街から民が去って500年。
人形であるララを受け入れてくれたのは、迷い込んできたグゾルだけで、人形として歌わせてくれたのは彼だけだった。
それからずっと一緒だったけれど、けれどもうすぐグゾルは死んでしまう。
ララの願いはせめて最期の瞬間まで彼と一緒に、人形として動かさせて欲しいというものだった。
だがそれではイノセンスが守れないので、神田は今すぐその人形の心臓を取れと言う。
それでも必死に人形を守ろうとしているところに、アクマが再び襲い掛かってくる。
人形のイノセンスは奪われ、2人は倒れた。
それを見たアレンは怒りの感情により、イノセンスを変化させる。
徐々にアクマを追いつめるアレンであったが、成長した武器に身体が付いていけずアレンは座り込んでしまう。
だがそこで神田の助けを受け、2人は力を合わせアクマを破壊するのであった。
人形にイノセンスを戻したアレン。
しかしそれはもう『ララ』ではなく、グゾルに初めて会った時の人形だった。
永遠の眠りに付くグゾルのために歌う人形ですが、グゾルが死んで三日目の夜、歌は止まる。
『ララ』はアレンに礼を告げ、壊れるのであった。
第5話完