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テーマ:轟轟戦隊ボウケンジャー(400)
カテゴリ:獣電戦隊キョウリュウジャー
轟轟戦隊ボウケンジャーの第39話を見ました。
一応総集編。 真殿さぁ~ん!! ネガティブ関係のテーマソング流れてたよね Task39 プロメテウスの石 レイとガイがプレシャスの話をしていた。 サロンでは蒼太はギターを弾き、映士は筋トレをし、暁は読書、真墨はまたアクセルラーを壊してしまったようです。 「ねぇねぇ、ボウケンジャー様へってお届け物だよ」 「誰からだ?」 「書いてない。差出人不明ってやつ」 「ちょっと!?どうしてここがバレてるわけ!?」 「菜月、セキュリティーを通ったんですか?」 箱から出てきたのは喋る石だった。 「あー苛々すんな、お前ら、ほんま。もー自分ら開けるの遅すぎ。待ちくたびれたっちゅうねん。何ジロジロ見とんのや。恥ずかしいやんけ。お察しの通り、プレシャスやねんけど」 さくらが調べるとハザードレベル60はだった。 「だからプレシャスやって最初から言うとんのに何で信じへんの!?感じ悪いで、自分ら」 「一体誰がこんな者を送ってきたんだか」 「えーとこ突くな、兄ちゃん。そこを当てて貰おうちゅうのが今回のメインイベントや」 力でモノを言わせようとする映士を止める牧野。 牧野により、これはギリシャの伝説ににも登場"プロメテウスの石"というプレシャスだそうです。 「こいつのどこがギリシャなんだよ」 「全身、エーゲ海の匂いプンプンやろが」 「大阪弁のギリシャがあるかよ」 「ギリシャにも方言くらいあるわ。ぼけ、カス!!」 プロメテウスの石は怒らせると爆発し、爆発すれば半径1キロは吹き飛んでしまう威力があるという。 ボウケンジャーは、プロメテウスの石が爆発しないよう様子をみながら、送り主を推測することにします。 「死にとうなかったら、妙な動きはせんとわしの言うこと聞くんやな。あ、そや、わし風呂入りたいのぅ。岩の露天で可愛い姉ちゃん相手に一杯やりたいしのぅ」 桶にお湯を張って風呂とし、プロメテウスの石を風呂に入れさせます。 蒼太が爆発させない方法を探します。 「ええなぁ、こんな気持ちええの爺ちゃんにも味わわせてやりたいなぁ」 「お爺ちゃんって言えばもしかして!?」 「ガジャ!?"ゴードムの心臓"回収ミッションの途中に蘇ってしまったゴードム文明の大神官」 「"ゴードムの脳髄"までも失った後は怪しいプレシャスを見つけては私達を手こずらせる厄介なネガティブになってしまいました」 「あんな大根頭、いつだって倒しちゃうけどね。でも一度はサージェスの秘密のノートまで見つけちゃったんだよね」 「そこから奴が作ったゴードムエンジンのせいで面倒なことが次々と起こって苦労したな」 「ズバーン略奪未遂の一見以来、姿を見せていませんが…」 「確かにガジャなら妙なプレシャスを見つけてきて、その力で俺達を狙ってもおかしくはない」 「爺ちゃん、今頃エーゲ海で寒そうに転がっとんやろな。会いたいなぁ」 爺ちゃんとはどっかの石ころのようです。 風呂から上がったプロメテウスの石の体を拭いている女性陣。 退屈だということで、真墨と映士に躍るように言います。 牧野がフラダンスの衣装を持ってきます。 フラダンスを踊る真墨と映士。 「駄目、なってない!!おら、もっと気入れて踊らんかい!!はいはい、もっと気合入れて。お前らそれでもボウケンジャーかい!?わしが昔会った冒険者はもっとええ動きしとったで!!」 「昔の冒険者!?もしかしてリュウオーンか!?」 「遺伝子操作で様々な竜を作り出して破壊活動を続ける不死身な肉体を持った怪物」 「更に厄介なのが大邪竜と呼ばれる巨大な竜のサイボーグ。何度も俺達をピンチに追い込んだ」 「でもボウケンジャーだって装備をパワーアップして撃退してきたけどね」 「元は人間の冒険者だったリュウオーンだが、人間への憎しみから姿を変えた。今の奴の目的はプレシャスの力を使っての地球制服」 しかし、プロメテウスの石はリュウオーンの名前を知らなかった。 「真面目に踊らんかい!!お前ら、察しの悪い奴っちゃな。しゃあない、ヒントやるわ。男で名前は三文字や。うわぁ、わし、サービスしすぎ」 「男で名前が三文字。ガジャじゃないってことは…」 「ヤイバ!?」 「忍者の末裔・ダークシャドウ。でかい事件を起こすことは少ないが、プレシャスの匂いを嗅ぎ当てることにかけては一番だ。変幻自在な手段であちこち首を突っ込んでくるシズカも面倒だが、ヤイバの凶悪な戦闘力と悪巧みにはそれ以上の警戒が必要だ」 「忍術とツクモガミを使って、いつも私達とプレシャス争奪の争いになってしまいますね」 「シズカとヤイバの作戦って結構ずるいの多いよね。ツクモガミも強いけどお喋りなのが多かったし、何となくあのプレシャスと似てるかも」 ダークシャドウがボウケンジャーを困らせるためにプレシャスを手放すとは考えられず、どうもしっくりこない。 そんな中、機嫌を損ねてしまったプロメテウスの石が小爆発してしまう。 ガイはそろそろ時間だと出かけていく。 「次はそんなもんで終わらへんで。あ~退屈や。何か笑わせてくれ。ベッタベッタのがええな」 蒼太がプロメテウスの石を爆発させない方法を見つけ出す。 伝説では、プロメテウスの石は塩漬けの魚の入った壷に落ちておとなしくなったため、エーゲ海の塩があれば怒りを抑えられると考える。 そこで、ズバーンがエーゲ海の塩を手に入れるまで時間稼ぎをすることにします。 「なんや、急にノリノリやんけ。でも全然面白くな~い」 「3番、伊能真墨歌います。♪人生いろいろ~」 「「いろいろ」」 「あかん。笑い、舐めんな。自分ら格好ええと勘違いしてんのちゃうか!?自分を捨てなあかん!!」 ズバーンはスーパーで買い物中です。 「考えられる送り主は後はクエスターくらいです。とすればズバーンを邪魔してくる手をうってくるかもしれません」 「最初はアシュとして仲間を沢山蘇らせようとしてたけど、映ちゃんと色々あって…。クエスターになってからはプレシャスを狙うネガティブになっちゃたんだよね」 「ただそのお陰で高丘さん、ボウケンシルバーという新しい仲間もできましたけどね。でもある意味、一番嫌な敵なのは確実ですね」 「二人組で本当強いし、酷いことも平気でするし、それに戦うことだけ考えたみたいな乱暴なクエスターロボ一杯作るし」 「目的が人間を抹殺することですからね。私達を直接攻撃してくることも十分考えられます」 「でも、ガイもレイも二文字だよね」 しかし、調子にのったプロメテウスの石は、うっかり自分で爆発スイッチを押してしまい、あと3分で爆発してしまうことになってしまいます。 自分1人が残って、を待つので皆は逃げろと言う暁。 「チーフ!!何言ってるんですか、チーフ!!」 「菜月達も残るに決まってるんじゃん!!」 「そうですよ!!この前だってミッションは6人でこなしてきたんです。このミッションも例外じゃありません!!」 「最初はチーフと私と蒼太くんだけでしたけど」 「次に菜月と真墨が入ったんだよね」 「そして俺様が来て、今のメンバーができた」 「信じられなくなったことも」 「バラバラになりそうだったことも」 「疑ったこともあった」 「でも、いつも最後は力を合わせて乗り越えてきたじゃないですか」 「自分だけの宝を見つけるために集まった俺様達だけど」 「でもそれはこの6人が一緒だからこそやれることなんです!!」 「チーフだって分かってるでしょ!?」 「一人でいい格好するなよ、明石!!」 残り30秒でエーゲ海の塩を大量に抱えたズバーンが飛び込んできた。 急いで塩をかけ、なんとか爆発は免れるのだった。 実は、これは非常事態に備えての訓練で、送り主の3文字の男は牧野だった。 Task39完 次回、「西のアシュ」 戦隊紹介コーナーはスーパー合体。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
November 26, 2006 09:25:29 AM
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