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テーマ:アニメあれこれ(27189)
カテゴリ:魔人探偵脳噛ネウロ&げんしけん2
魔人探偵脳噛ネウロの第3話を見ました。
第3話 笑 学食でエビフライ定食を食べていた弥子はTシャツにサインをお願いされ、サインします。 「ご飯の炊き方が最高、何杯でもいけちゃう」 「何杯いく気だよ…。大丈夫?弥子」 「何が?」 「ううん、でも何かあったら遠慮しないで電話してくんだよ」 「…嫌だな、急に。大丈夫だって、もう慣れたから」 《お父さんが死んでから家の中が変わった。事件の後、フリーライターの母は取材で海外に行ったっきり。もう仕事だから仕方ないけど…》 「吾代さん、遅いな…。『まんぷく亭』のお弁当買うのに何分かかってるんだろう」 「だから、一個買うんだからもう一個サービスしろっつってんだよ!!テメーら弁当一個売れるし、俺も一個分小遣い入るし、お互い儲かんだろうが!!」 まんぷく亭で交渉をして、店員に笑われまくる吾代。 「遅い、遅すぎる…」 「そんなに空腹なら我輩がご馳走してやろう。好きな物を選べ」 投げられたカードには毒入りカレー、毒入りカツ丼、毒入りうな重、毒入りチャーハン、毒入り幕の内と描かれていた。 「あの…これ、全部毒入りって書いてあるんですけど…」 「毒のない笑いなど味気ないだろう」 事務所の壁に膨らみを感じた弥子は壁紙を剥がすと、塗り込められている死体を見つけてしまう。 そして、その塗り込められている死体のあかねが秘書としてネウロらの新しい仲間になり、報酬は週5回のトリートメントとなるのだった。 弥子はお弁当付きに惹かれ、叶絵に誘われた話題の芸人・満腹太郎のライブに行った。 ネウロは、そのライブには何やら『謎』の臭いを感じていた。 ライブ会場の入口では、広告通り、来場者全員に弥子も知っている『まんぷく亭』の弁当が配られた。 『まんぷく亭』が満腹太郎の実家だと知った弥子は、すぐさまもらったばかりの弁当を平らげ、叶絵の分までもらう。 満腹太郎のネタ作りは全て、元お笑い芸人で現在太郎の照明スタッフをしている堂々ワタルという男が手掛けていると叶絵が教えてくれた。 その堂々の不気味な顔を偶然見た弥子は、思わず身を固くする。 弥子が叶絵の分の弁当を食べ終えると、満腹太郎のお笑いライブが始まった。 幕が上がると、色とりどりの照明やレーザー光線が飛び交い、ライブを盛り上げる。 弁当を食べながら狂ったように笑う観客達。 ところが、その観客の何人かが突然倒れ込み、あちこちから悲鳴が上がったため、ライブは急きょ中止になった。 そして、救急車が到着し、死者が出る騒ぎになった。 「こんな所で君に会うとは…」 「笹塚さん、死因はなんだったんですか?」 「また事件に首を突っ込む気か?」 「いや、そういうわけじゃ…」 現場の調査を行った笹塚と石垣から死因が配られた弁当による食中毒と聞く。 「貴様の胃袋はどんな毒でも消化してしまうのか。それともワライダケ程度では笑えない鈍感な神経なのか?」 「私の弁当には入ってなかったかもしれないし…」 「いや、全ての弁当に入ってたはずだ。同じ弁当を食べたしもべ2号にも同じ症状が出ていたからな」 だが、ネウロはワライダケに人を死なせる程の毒性がないという。 ネウロは魔界の凝視虫で調べていく。 関係者から事情を聞いた笹塚達は、満腹太郎の両親がライブを盛り上げるため、弁当の中にワライダケを入れたことを突き止めた。 「兎に角、詳しい話は署で」 「何だ、解決しちゃったじゃん。私達の出る幕はなかった…」 「待って下さい」 弥子はネウロに投げられて、石垣に直撃します。 ネウロは被害者がライブの開演後に毒を盛られたと推理する。 「犯人はお前だ!!」 堂々を指差す弥子。 「何だって!?」 「へへ、俺っすか?できっこないっすよ。だって俺、本番中はあそこの照明ブースから一歩も出てないっすよ」 「でも、あなたには犯行が可能だったのです。その秘密は天井にある。ライブが始まる前にあなたは毒を染み込ませた糸を凍らせておき、この会場の天井から垂らしておいたのです。そして、観客が弁当を開けたのを見計らってレーザーを操作し、天井の氷を溶かしてまんまと弁当を毒物に混入したのです。そして、堂々さん、あなたはお笑いを引退してからスタッフとして復帰するまでの間に二度、劇物毒物取締法違反で逮捕歴がある。違いますか?」 「馬鹿げてて笑えるトリックっすね」 「一線を越えた」 「それもそのはず、俺が考えたネタだもんね!!」 堂々は師匠に毒のない笑いはダメだと言われ、転落していって芸人を辞めることになったのだそうで、毒のある笑いを追及したのだそうです。 スモークマシーンから毒ガスを発生させようとする堂々。 「笑えんな、確かに毒の欠片もないと、先生が仰ってます」 笹塚がライトに拳銃を放ち、破片が落ちてきて驚いた堂々がスモークマシーンのスイッチを手放したその隙に石垣が堂々を拘束します。 笹塚はスモークマシーンのスイッチを拾うが、石垣は堂々に拳銃を奪われ、逆に人質にされてしまう。 「滑稽だな、これなら笑える」 堂々に顔を拳銃で撃たれてしまうネウロだが、死んでいなかった。 ネウロは堂々に幻覚喜劇を飛ばし、謎を食べるのだった。 次回、「犬」 天野君、声優上手でしたね。 さすが、ウリナリ声優部部長みたいなvv お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
October 17, 2007 09:29:12 PM
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