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テーマ:アニメあれこれ(26344)
カテゴリ:ドキドキ!プリキュア
しゅごキャラ!の第21話を見ました。
第21話 しゅごキャラ誘拐される! 近頃、子どもの夢を盗んでいく「夢どろぼう」がいるという妙な噂が聖夜小で飛び交っており、ガーディアンは「夢どろぼう」が二階堂の仕業でないかと考える。 イースター社の一員としてエンブリオを探しつつ、子ども達に×たまを植えつけていた二階堂。 「×たまの数はこれで十分だろう。エンブリオの完成は近い。後はキャラなりできる特別なたまごを用意できればきっと…」 宅急便が届くので留守番することになったあむ。 幼い頃は一人で怖かったが、今はしゅごキャラ達がいるのでお留守番も楽しいと思っていた。 「あむちゃん、助けて!!」 ランがココアを零してしまったので、ティッシュを取りに行ったミキだが、クール便で届いた生きた蟹に捕まってしまう。 「え~、今からですか?研究に必要な本を探しに来てるんでちょっと…。はいはい、兎に角僕に任せて下さいよ。エンブリオを御前に捧げる日もそこまで来てるんですから。それじゃ失礼します」 書店でも子どものこころのたまごを×たまにして持って帰ろうとする二階堂だが、ロボットの本に夢中な子どもに複雑な表情を浮かべるのだった。 幼い頃、自分もロボットに興味があった様子の二階堂だが、街中であむを見かける。 「この辺だと思うんだけど…」 あみのお遊戯会に出かけていた両親と合流して、家族で夕食を食べに出かけたあむ。 ポーチの中でミキは助けられ方に怒っていた。 しゅごキャラ達が入ったポーチをレストランに預けるのだが、なんとその中に入っていたしゅごたまが何者かに盗まれてしまうのだった。 《ついてるぞ。絶妙のタイミングで特別なたまごが手に入りそうだ》 食事の途中で心配になり、ポーチを受け取ったあむはしゅごキャラ達がいないことに気づくのだが、ミキ達が怒って勝手にどこかに行ってしまったのだと思うのだった。 《もう手間かけるんだから》 レストランを出てしゅごキャラを探すあむ。 「やぁ、日奈森あむのしゅごキャラ達。お目覚めは如何かな?」 「え、二階堂先生!?」 「うわぁ何だ、このシール!?」 「外に出られません」 しゅごキャラ専用封印シールを貼られ、たまごの中に閉じ込められてしまったラン達は身動きがとれずにいた。 「このチャンスを逃すわけにはいかないんでね」 「どうしてそんなこと…」 「あたし達をどうする気!?」 「僕の趣味は料理でね、と言えば想像はつくかな?」 ラン達を捜すあむの前にヨルが現れる。 「探し物かにゃ?」 「あんたは…。ってことはイクトも!?」 「イクトは一緒じゃないぜ。今、俺はイクトに頼まれた重要な秘密任務をこなしてる最中だからにゃ」 「秘密任務?」 「知りたいだろ?」 「別に。そんなことより、うちのしゅごキャラ達どこに行ったか知らない?」 「何だ、やっぱり秘密任務のこと知りたいんじゃないかb」 「え、どういうこと!?」 「もう教えてやらんにゃ」 マタタビ五本と交換条件でヨルから秘密任務のことを聞き出したあむ。 「実は…俺達、二階堂の動きを探ってるんだ。で、二階堂を見張ってたらお前のたまごを盗み出す現場を偶然見かけ…」 「今、何てった!?」 「だから、二階堂がお前のたまごを盗むの見たって…」 「嘘…。あの子達が二階堂に!?どうしよう…どうしよう…。私のせいだ、私があんな酷いことしたから」 「約束だぞ、二階堂の所まで案内したらマタタビ四本追加だからにゃ」 野良猫の近道を案内されるあむは壁を登る羽目になり、案の定落ちてしまう。 だが、そこに颯爽と助けに現れるイクト。 「イクト…」 「よく落っこちる奴」 「イクト…」 「ヨル、どういうことだ?こいつの見張りを頼んだ覚えはないぜ」 ヨルとキャラなりしてブラックリンクスになったイクトはあむをお姫様抱っこして二階堂の元へ向かう。 「後でちゃんとマタタビ払ってやれよな」 「分かってるって」 「なぁ、お前って案外重いのな」 「後でボコボコにする」 野良猫から連絡を受けたヨルが二階堂の元へ案内する。 「二階堂!!」 「やぁ、日奈森さんじゃないか」 「二階堂!!」 「二階堂先生だろ」 「あんたなんか先生じゃないよ!!イースターの手先のクセに!!」 本性を明らかにした二階堂の攻撃で吹き飛ばされてしまうあむだが、イクトに抱きとめられる。 「ハハハ、無力だな。×たまを集めるとこんなことも出来るのさ。×をつけたとしても全部あたしが取ってやるじゃなかったっけ?どうする?キャラチェンジも、キャラなりもできまい。さぁ、どうする?日奈森あむ」 「返してよ…返してよ…返してよ。子どもにとってこころのたまごがどれ程大切な物か分かりもしないで!!」 「知ってるさ。子どもにとってこころのたまごがどんなに大切な物か、それくらい僕だって知ってるさ」 「だったら、何でこんなこと!?」 「アンタ、一体何をしようとしてる?答えろよ、二階堂さん」 「それを調べるよう上の連中から命令されて僕をつけ回していたってわけかい?イースターの操り人形くん」 ×たまの攻撃からあむを庇うイクトだが、煙幕を張られて二階堂に逃げられてしまうのだった。 「今の二階堂さんはヤバイ。お前じゃ敵いっこない」 「だから何?だからって諦められるわけないじゃん!!」 ガーディアンメンバーに相談したあむ。 次回、「しゅごキャラ救出大作戦」 しゅごキャラ! アミュレットBOXvol.2(DVD-BOX) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
March 3, 2008 06:33:07 PM
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