ネオアンジェリークAbyssの第13話を見ました。
phase.13 帰還、そして…
「貴様…よくもアンジェリーク様の身を危険に晒すなど…!!」
「ヒュウガ…」
「他に手はない。絶対にアンジェは守る、力を貸してくれ」
「…っ。かけがえのないものだ、何があろうとお守りする」
「夜が明けます…」
財団の施設を利用して、
アンジェリークの力をアルカディア中に放出して、タナトスを一網打尽にする作戦が開始される。
集まって襲いかかってくるタナトスを撃退していくオーブハンター達。
「…来たか」
「アンジェ、必ず君を守る」
「我らの光、失うわけにはいきません」
――アンジェの浄化の力でタナトスは弱ってる。だが、無事でいてくれ。アンジェ
――守りたい、世界の皆を、大切な人達を
――今、俺達は…」
――共に戦っている
――我らは一つ
――一緒だよ、アンジェ
作戦開始から3時間23分が経ち、
アンジェリークの力も弱まってきてしまう。
そして、タナトスが合体し、大きな姿へと変貌を遂げる。
合体したタナトスに苦戦を強いられるオーブハンター達。
――私は皆を助けたい。皆を、大切な人達を助けたい…!!
白い翼を生やし、空を飛ぶ
アンジェリークのもたらす光がオーブハンター達に力を取り戻させる。
そして、
アンジェリークの浄化の力とオーブハンターの協力で合体したタナトスを倒すのだった。
陽だまり邸に帰って来た
アンジェリーク達は束の間の休息をとっていた。
「これで終わりではありませんよ。タナトスを操っているのはエレボス。エレボスを倒さなければ根本的な解決にはなりません」
「確かにタナトスはいつまた現れるかもしれない」
「えぇ、ニクスさんの言う通り、まだ終わったわけじゃない。エレボスが己の影を時空の切れ目からアルカディアに送りだしているに過ぎないのだから」
「エレボスを倒すことができるのはただ一人…女王陛下のみ」
「その通り。ですからアンジェリーク、あなたには一日も早く真の女王になっていただかなくては」
「どうすれば女王になれるのか、今はまだ分かりません。でも、目の前のタナトスを浄化していくことできっと道が開けると思います」
「えぇ、私もそう思いますよ」
ヒュウガは改めて
アンジェリークに忠誠を誓う。
「それは私の言うことなら、何でも聞いて下さるということですか?」
「女王陛下の命令は絶対です」
「では一つ、お願いがあります。女王陛下は禁止です。それから、アンジェリーク様って呼ぶのと、敬語で話すのも禁止です」
「それは…」
「私達は仲間なんですから、普通に話してほしいんです」
「練習してみなよ、ヒュウガ」
「女王陛下の命令は絶対なんだろ?ほーら、早く」
「…アンジェリーク…
」
「聞こえないよ」
「アンゼ…アンジェリーク!!」
「言えたね」
「アメイジング!!」
ニクス陽だまり邸を燃やし、
アンジェリークを陽だまり邸とともに灰になれと言い出す。
「やめてぇ!!陽だまり邸が…陽だまり邸が…!!ニクスさん…ニクスさん!!」
タナトスも多数押し寄せ、逃げる
アンジェリーク達でだったが、崖から落とされてしまう。
――どうして…
アンジェリークの涙に呼応して、光を放つエルヴィン。
次回、ネオアンジェリークAbyss-second age- act.01「失われた光」
高橋広樹/入野自由(レイン/エレンフリート)/ネオアンジェリークAbyss キャラクターソングvol.1
平川大輔/木村良平(ベルナール/ロシュ)/ネオアンジェリークAbyss キャラクターソングvol.2
小野坂昌也/中村悠一(ジェイド/ジェット)/ネオアンジェリークAbyss キャラクターソングvol.3
ネオアンジェリークAbyss DVDvol.3 Limited Edition
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