スレイヤーズREVOLUTIONの第5話を見ました。
Plenty of grit/Revoltion
『私の前に敵はなく、私の後ろにはお宝の山!!威風堂々傍若無人。どこまでもどこまでも突っ走れぇ!!』
第5話 ETERNAL 悠久に眠れし森
『あのポコタっていう小動物を追って野山を駆けずり回る私達。まったく、私に濡れ衣を着せるだなんていい度胸してんじゃないのよ!!おまけに捕獲作戦を手伝わせたはずのアメリアとゼルガディスはあっさりポコタと仲良くなっちゃうし。私の作ったユキウサギちゃんにまで攻撃してくるなんてどこをどう間違ったのよ!!』
ついに謎の小動物
ポコタを追い詰めた
リナ達一行。
「そこにいるのは分かっている!!大人しく出てきてもらおうか」
「いやぁ、ビックリしましたよ」
「何!?」
「その声は…!?」
「こんな物を投げつけて、危ないじゃないですか」
そのすばしっこさに苦戦している
リナ達の前に
ゼロスが現われ、
ポコタを捕まえた。
夕方になり、濃い霧に覆われた森の向こうに廃墟となった街が見えてくる。
呆然と見る一同に
ポコタはかつてそこが自分の故郷だったと言うのだった。
タフォーラシアはワケあって霧に隠された国で、数ヶ月に一度だけきりの赤に道を開くのだという。
「聞いたことある気がするな…」
「ガウリィ、知ってるの?」
「だけど、忘れちまった」
「だったら口閉じてなさいよ、余計ややこしくなるから」
ポコタが手をかざすと、扉が開き、一行は地下墓地へ向かうと、そこには眠っているだけの住人が大量にいた。
デュラム病という疫病が流行り、赤法師レゾが封印をかけていた。
現在その治療法は確立させられたものの、今度はそのレゾの行方が分からなくなっていた。
突然、爆発が起こり、王の館の封印が破られていて、中に入るといたのは
デュクリスで、魔道戦車を盗んだ人物であった。
しかも、
ポコタはこの国の王子だったらしい。
さらにリヴィナガルド公爵の
ジョコンダとメイドの
オゼルが現れ、
ポコタが先に攻撃を仕掛けるも、
デュクリスには全く効かなかった。
しかし、
ポコタが光の剣で攻撃すると、少しかすっただけでも鎧のザナッファーにヒビが入る。
「そこまでにしておいてもらいましょう」
ゼロスが現れ、
デュクリス達の仲間であると告白し、今回は引き下がることにするのだった。
ゼロスはザナッファーの製法が書かれた紙を見つけ出すが、少し
デュクリスに見せると燃やすのだった。
ジョコンダはアサシンのズーマを
リナ達に差し向けるのだった。
次回、「FALL ON 奇祭!珍祭?あの玉を押しあげろ!」
http://mutekidesutekina.blog52.fc2.com/blog-entry-758.html