特命戦隊ゴーバスターズの第40話を見ました。
Mission40 カブるJとメサイアロイド
「この戦闘以降の亜空間の状態について定期報告です。亜空間の不安定さは回復していないとのことです」
「もう一度乗り込んで敵メガゾードの基地を叩ければかなり戦いも楽になるのに」
「だが、亜空間で戦闘ができないのはヴァグラス側も同じだ。その点で助かるのは…」
「向こうにある先輩の格納庫を攻撃されることはない」
亜空間での戦いから三ヶ月が経ち、
Jは秋から冬へと変わる季節目の変わり目について
マサトに定期報告していると、亜空間にある
マサトの本体に異変が起きていることを察する。
『どうにか持ち堪えたが…あのなぁJ、流石の天才もお手上げかもしんねえ。以上、報告終わり』
メサイアカードを使わずに
エスケイプが出現させたパラボラロイド2とγタイプのパラボラゾード2が転送完了し、ゴーバスターエースとゴーバスターライオーでパラボラゾード2を撃破する。
「アンタの仕事はパパのカードを探すこと。急いで!」
パラボラロイド2は
エンターからメサイアカードの反応を感知しており、
エンターは全てのメサイアカードを放り投げたわけではなく切り札を残しているようであった。
更にもう一枚メサイアカードの反応を感知したパラボラロイド2はメサイアカードと融合してしまい、
ヒロム達はパラボラロイド2の元に駆けつけると、
Jはパラボラロイド2のことを守ろうとする。
「J、お前何をしてるんだ!?」
「このメタロイドは俺が守る!」
「どういうことだ!?」
「俺が決めた。お前達には指一本触れさせない!」
マサトと回線で通信する
黒木は
Jのことを話すが、
Jは何とかすると言われるのだった。
「おい、お前の中にあるカードをくれ」パラボラロイド2からメサイアカードをもらおうとする
Jはカードを取り出してからではないとパラボラロイド2を削除できないと丸腰のまま立ち向かう。
「J、理由を説明しろ」
「樹液が本気でヴァグラスに味方するはずないよ」
「先輩が関係してるんでしょ?」
「何!?どうしてそれを…」
「言え、言わないならメタロイドは削除する」
「待て!そいつの中にあるメサイアのカードにはデータの欠片が混じっている。陣が戻れなくなる」
「データの欠片!?」
「どういうこと…?」
「え…!?」
転送の途中でデータが欠落したために
マサトの転送は13年前から終わっていないらしく、
マサトのデータの欠片がメサイアと一体化してメサイアカードにバックアップされているのだった。
「いいから撃て!あれじゃデータはもう取り出せねえ!」
パラボラロイド2に攻撃できなくなってしまった
ヒロム達だったが、
マサトの言葉に攻撃を開始する。
一方、
Jは
マサトを倒してでもデータを守ろうと
マサトに銃を向ける。
「ったく、ちょっと愚痴っただけだろ?俺は諦めねえ。方法は考える。何しろ俺は天才だからな」
「なかなか面白い話を聞かせていただきました。ビートバスター、お気の毒に。同じアバターとして同情しますよ」
「一緒にすんな。お前はただのデータの寄せ集めだろ!」
「何が違うのでしょ?転送に耐えるあなた方もただのデータの塊では?そうですよね?レッドバスター」
エンターはエンター・ユナイトに変化すると、パラボラロイド2からメサイアカードを取り出し去っていってしまい、
ヒロム達はパラボラロイド2を撃破するのだった。
次回、「怪盗ピンクバスター!」
TBは
http://magi111p04.blog59.fc2.com/tb.php/777-4caa848fまで