非公認戦隊アキバレンジャー シーズン痛の第9話を見ました。
第9痛 妄想弐號
「ハハハ、ムトウムシテがやられたことなどこれっぽっちも痛くはない。全ては次の戦いのための前置きに過ぎんのだからな。アハハハハハハ!」
サウナで知り合ったスーツアクターの岡本に貰った名刺に書かれていた住所を頼りに
ツー将軍のアジトへと向かうと、後沢歯科工房へと辿り着く。
ポストに書かれていた名前の歯科技工士の後沢次男が
ツー将軍だと判明し、アジト内に潜入すると、仕掛けられていた罠にハマって重妄想をしていないのにもかかわらず妄想世界に閉じ込められてしまう。
「ようこそ、私の妄想世界へ」
「お前の妄想世界だと!?」
「そうだ。楽しいぞ、私の妄想世界は。手始めにこれはどうだ?」
シンケンジャーの水着回やゴーオンジャーの腐女子回というあり得ない台本による妄想世界で重妄想もできず、妄想解除もできずにピンチに陥ってしまう。
「言っただろ、ここでは私の妄想が圧倒的に勝っているのだ。重妄想も妄想解除もお前達の自由にはならんぞ!」
ツー将軍が作ったシーラカンスカンスという巨大な怪人に
信夫達はイタッシャーロボで応戦するのだが攻撃が全く通用しないのだった。
「バカめ、ホノルルマラソンの時期に1号ロボで勝てると思ったか?」
『みんな、大変よ!バイオマン46話は12月上旬放送回だったの!』
妄想世界の中が12月上旬という公認戦隊が一番弱い時期に設定されており、ピンチの
信夫達は呪縛転生の呪文によって蘇った
マルシーナに襲われる。
ダイソレタバズーカで反撃をしようとするも、
マルシーナに奪われて悪の大それた力に姿を変えられてしまう。
1号ロボ・イタッシャーロボも大破し、ダイソレタバズーカも奪われてしまって勝利を諦める
信夫達のもとに
博世が買ってくれた新しい痛車が届く。
「ちっちゃ」
「言わないで…それが限界だったの…」
小さな痛車が変形したイタッシャーボーイによってシーラカンスカンスを撃破することができるのだったが、
博世には痣が現れ、
ツー将軍は倒れて動かなくなってしまうのだった。
次回、「妄想枕語」
TBは
http://magi111p04.blog59.fc2.com/tb.php/1017-55f1a574まで