明日の約束の第6話を見ました。
真紀子が2人きりで話がしたかったと、突然
日向の前に現れる。
「あの日の朝、バスケ部の生徒が一人、圭吾くんからメッセージを受け取りました。でも、圭吾くんが亡くなったのは実際は深夜だったと聞きました。ならあのメッセージは…」
「私が送りました」
「…どうしてそんなことを…?」
「それが圭吾の本当の気持ちだからです」
「吉岡さん、圭吾くんは…」
「あの子は遺書を残さなかった。誰のことも責めず、理由も言わずに命を絶ちました。あの子のことを一番理解している私が気持ちを代弁して何がいけないんです?」
「たとえ親子でも気持ちを100%理解することなんてできないと思います。ですから…」
「あなたがあの子の気持ちを乱したんです。苦しんでいたあの子をあなたが」
真紀子は不登校を理由にたびたび
圭吾に接触していた
日向にも死の原因があると怒りを露わにし、訴訟の準備を進めていると告げるのだった。
その頃、バスケ部顧問の
辻に引き続いて
大翔が何者かに襲われ重傷を負い、変わり果てた
大翔を最初に発見した
希美香は現場から逃げていく犯人らしき人物を見たと話し、背の高い女の人だったという証言を聞いた
日向の脳裏にある人物の顔が浮かぶ。
一方、
日向は恋人・
本庄からプロポーズを受けたものの、そこで脳裏をよぎったのは母・
尚子の表情であった。
間もなくして
日向は意を決して
尚子にプロポーズを受けたことを告げるのだった。
日向は
圭吾の通っていた中学を訪れ、
真紀子に
圭吾は諦めている様子だったと聞く。
そんな中、
香澄が2年生の時に在籍していた当時の担任でもある
宮崎から相談を受けた
日向は
香澄がいじめとまではいかないトラブルだけでなく、父親が病気で入院で継母と折り合いが悪いという問題を抱えていたことを聞く。
「教室で自殺未遂なんかしたのに騒ぎが大きくならなかったのは親が事を荒立てたくないと言い張ったからなのよ。個人的には有耶無耶にはしたくなかったけどね。でも、私立の教員なんて事勿れ主義じゃないと睨まれるし…。その後も勝手に家庭訪問はしたのよ」
香澄の悩みを聞いてあげてほしいと
宮崎に頼まれた
日向は
香澄をいじめていたであろう生徒が歩道橋から落ちたという事故があったことも明かされる。
「本人は誰かに突き落とされたって言ってて…最初は白井さんが疑われてたの。でも、その時は彼女バイトしてたって分かったから」
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明日の約束 第6話
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