アンナチュラルの第4話を見ました。
第4話 誰がために働く
ある日、
ミコトの母であり、弁護士の
夏代がUDIに解剖の依頼にやってきた。
バイク事故によって、若くして亡くなった佐野の死因を究明してほしいという。
佐野には妻と子供が2人いたが、バイクの任意保険が切れていた上に生命保険にも加入していなかったために子供2人を抱えて途方に暮れる妻・可奈子を助けるべく、
夏代がUDIに連れてきたのだった。
佐野が事故を起こした原因として考えられるのは佐野が勤めていた工場の長時間労働による過労、乗っていたバイクの修理ミス、かかりつけ医師による病気の見落としの3つであった。
「もう堂々巡りよ。賠償金を払いたくない三銃士って呼ぶことに決めた」
「三銃士ってそういう話?」
「その三銃士が明日ここへ来る。よろしくお願いします」
「え!?UDIに?」
「過労か、事故死か、病死か、その死因次第で責任の所在が変わるから解剖の結果を自分達にも聞かせてくれっていうの。ミコト、責任重大よ」
「責任の所在の責任…」
死因次第で責任の所在が変わるため、死因究明は遺された家族にとっては重要な問題となるのだが、疑いをかけられた勤め先の工場長、バイク屋の店長、病院の弁護士がUDIにやってきて、醜い責任の押し付け合いをし始める。
その一方、UDIに『お前のしたことは消えない、裁きを受けろ』と書かれた脅迫状が届き、
中堂は自分に宛てられたものだと言うが、ミコトはどんな罪を犯したのかと尋ねるのだった。
「罪のない人間なんているのか?」
中立公正な立場にある
ミコト達は佐野の死因が外傷性椎骨動脈かい離だと突き止めるのだが、傷が少し古くて30日前に避けた動脈が破裂したのが運転中であったということが分かる。
「CTには映らないので病院側の責任は問えません。また事故の前の損傷なのでバイク屋は無関係です。問題は椎骨動脈の損傷の原因が何なのか、そして亡くなる30日前に一体何があったのかということです」
続きはこちら
アンナチュラル 第4話「誰がために働く」
こちらは
MAGI☆の日記のミラーブログです
TBが弾かれてしまう場合、誠に勝手ながらミラーブログから送信させていただいております。
TB・コメントは本館のほうに送っていただけると助かります