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カテゴリ:オーケストラ
昨日、オケのメンバーで開催された室内楽の集まりのタイトルがこれ。私は息子の運動会があったので、昼過ぎからの参加となったが、他のメンバーは朝からまさにブラームス漬けだったようだ。秋の爽やかな空気、少し寒くなりかけたような温度感、まさにブラームスがピッタリだなと思うのだが、そこに「血反吐」というタイトルはなかなかすごいものがありますな...。
風邪の方は早めに薬をもらったおかげでひどくならずには済んでいる。息子の運動会でも親子競技で一緒に走った。その後に自分の時間をもらったというわけである。私が参加してからはブラームスの弦楽六重奏曲。第1番はしっかり全曲を通し、第2番もぼちぼち。また弦楽五重奏曲第2番もチャレンジするものの、あえなく撃沈。そしてときどきモーツァルトやドヴォルザークなども。 弦楽六重奏曲はみんな慣れているのか、とてもいい感じで進んでいった。後半もう一度やるときには第2ヴァイオリンと第2ヴィオラを入れ替わったりして遊んでみた。違う側面から同じ曲を見ることができるというのは、これまた楽しい。室内楽は一人一パートで責任があるし、また一緒に合わせていいものを作ろうという意識が働くので、耳にも腕にも頭にもとてもいい効果があると感じる。何かをみんなで表現したいと思う気持ちがはっきりしてくるとさらにいいものができるんだろうなと思う。たぶんそれができるメンバーでもあると思うので、また一緒に「血反吐はくまで」やってみますか。 終了後はしっかり飲みに行く。みんなバテバテだったが、楽しかった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Oct 12, 2008 09:58:00 AM
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