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Jan 22, 2011
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カテゴリ:オーケストラ
この日は市民オケの練習。マーラーの交響曲第6番の第1楽章と第3楽章(今回はこちらがスケルツォの版)。第3楽章は基本が3拍子だが、いきなり3拍目からしかもティンパニでスタートする。何となく聴いているとそうきこえないので、楽譜を見て演奏する側に回るととたんにわからなくなってしまうという危険さだ。しかし、何ともグロテスクな感じがする。何を考えて作曲したのか、マーラーにきいてみたい気がする。

その後しばらくすると、変拍子ゾーンに突入する。ただ、変拍子とはいっても、ストラヴィンスキーの「春の祭典」ほどの反射神経が必要とされているわけではない。しかしそれでも、だまされてしまうところは多々ある。これをだまされずにちゃんと音楽の構造をわかって弾くことがこれからの目標となる。

こういう変拍子を演奏する立場で楽譜を見ると「え~~」と思ってしまう人は多いようだ。確かに、心地よい流れはそこにはないなと思う。でも、これがよかったりするのだ。つっかえたり、つまずいたり、それも一つの現実の姿。マーラーは子供がよちよち歩きをする様子を見てこの部分を思いついたそうだが、そう言われればわかるなと思う。

というわけで、変拍子も面白いと思って弾いているところを他の人から見ると不思議なのか、「ゲッ?!」なのかよくわからないのだが、練習中に斜め後ろに人から「よんきゅさん、変なエキス撒かないでください(笑)」というツッコミが。真後ろの人が「この楽章好きかも」と言ったことに対して、おいおい~と思ったらしい。実は最初は「変な息吐かないでください」ときこえて「???」とビックリしたのだった...。

今回の合奏で、さらに変拍子の構造をわかると、今度はもっと楽しいかなと思ったのだった。





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Last updated  Jan 23, 2011 10:09:36 PM
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