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こんにちは。
少し前からアナウンスされていた「メディア製品(書籍・CD・DVD)に関する重要な変更」が実施されましたね。
今回の変更は2つ
① 2017年10月27日:柔軟な配送料の設定機能
② 2017年10月24日:販売手数料・カテゴリー成約料の変更
①の出品者が独自の配送料を決めることが出来るようになったことには、メリット・デメリットの両面があると思いますが、②の「販売手数料・カテゴリー成約料の変更」には多くの出品者が頭を抱えているかもしれません。
その一つの理由が、現在「1円本」と呼ばれる商品の存在を見直さなければならなくなくなるという点です。
元々この、「配送料金によって利益を出す」という「1円本」の存在自体があまり良いものではないという考え方もあるのですが、実店舗では見つけることのできない自分の欲しい本が258円で手に入るというのは購入者側から見てもある程度メリットのあるものだと思います。
出品者側から見ると、検品・清掃・梱包・発送という手間がかかるものの、ブックオフやネット書店に買取に出すよりも多少なりとも利益がでる(または赤字を減らせる)というメリットがあります。
しかしながら今回の変更によって、多くの場合「1円本」では利益を出すことが出来なくなっています。
変更前後で比較してみましょう。
書籍 の場合
変更前の手数料計算方法
販売手数料:商品価格×15% + カテゴリー成約料60円
1円本の場合の利益 258円-1円X15%-60円=198円
変更後の手数料計算方法
販売手数料:(商品価格+送料)×15% + カテゴリー成約料80円
1円本の場合の利益 258円-258円X15%-80円=139円
配送料金が仮に87円、梱包材(封筒・クリスタルパックなど)が30円だとすると117円ですから、労力等を考えないとすると以前なら81円の利益がでて、大抵の場合、ブックオフなどに買取に出すより良かったわけですが、今回の変更後は、22円の利益となり、仕入れのついでにブックオフに買取りに出す方がマシということになります。
さらに①の変更により、257円未満の配送料金を設定してくる大手の出品者が出てくると、ますます「1円本」で利益を出す、あるいは「Amazonで処分する」というメリットはなくなってきます。
うちの場合も昔仕入れて売れ残ってしまった書籍を1円本で出しているのですが、その多くで利益が出なくなりますので、年内に処分したいなと思っています。
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Last updated
2019.11.25 11:36:48
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