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テーマ:整備日誌(1210)
カテゴリ:整備 エンジン系統
エンジンチェックランプ点灯で入庫のAD。エンジンも力がなく振動が大きい状態です。まずは診断機を接続し、故障コードを呼び出して点検します。1番シリンダーのミスファイヤーを拾っています。この車は、イグニッションコイルの上にインテークマニホールドが付いているので、イグニッションコイルやスパークプラグを簡単に取り外して点検ができません。そのような時は診断機での点検が必要です。
1番のコイルとプラグを外して点検。プラグは問題ありませんでしたので、コイルを他のコイルと入れ替え、簡単に組み付けてエンジン始動。故障個所が変わったのでコイル不良決定です。交換は1本だけでもいいのですが、交換の手間と走行距離も130,000㎞オーバーなので4本交換です。また、組み付け時にスロットルバルブがかなり汚れていたので清掃し、急速TAS学習をして完了です。 NGKダイレクトイグニッションコイル AD VAY12用 ☆NGKイリジウムIXプラグ☆AD/エキスパート VAY12用 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020.10.21 20:22:36
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