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カテゴリ:提言・陳情書
国旗国家問題は公民教育の基本である。祝祭日に国旗をかけない家が如何に多いか、明日は明治節。文化の日。はたしてどれだけの家が国旗を掲げているだろうか。是非みて頂きたい。
幸い新教育基本法が制定され、愛国心教育が堂々と実施できるようになった。 教育は国の柱。しかしながらその荒廃は目を疑う。よって再生に向けてさまざまな取り組みを提言実践していかねばなりません。その取り組みの一部紹介を。 当ブログでは、国旗掲揚運動を提唱しております。 その第一弾として、県内各交番での国旗掲揚をお願いしています。以下提出した要望書を掲げます。 岡崎警察署長殿 市内交番での国旗掲揚に関する要望書 日々、国家国民のため、地域のため、ご奮闘頂き、まことにありがとうございます。 さて、昨年十二月、教育基本法の改正もなり、学校教育においても国を愛する態度を養うことが教育の目標に掲げられるようになりました。前文や教育の目標において「公共の精神」を養うことが強調され、「わが国と郷土を愛する」ことを目指すこととされました。また、家庭教育・幼児教育の条文も新設され、義務教育のみならず、幼児教育を、生涯にわたる人格形成の基礎として重視し、義務教育の中身も国家及び社会の形成者として必要な基本的な資質を養うものとされました。青少年の健全な育成のため、法を改め、教育の再生を目指したものといえましょう。 さて、教育は一方、地域で支えていかなければ成功するものではありません。青少年の「公の」意識を育ていくためにも、是非是正したきことがあります。それは祝日に国旗を掲揚する家庭があまりにすくなき現状です。 日本の交番制度は地域の治安維持や弱者保護のために実に優れた制度であります。「おまわりさん」として尊敬を受けてご活動される警察官の方々は、地域の子どもたちの安心・尊敬の的であります。 愛知県では無人交番の是正を達成したとも伺っております。国旗国家法も制定されて久しい。かつては国 旗につき、明確な指針が示されなかった時期もありましたが、派出所における国旗掲揚について、日大百地章教授(憲法学者)に聞いても、法的問題はないとの ことです。 そこで、岡崎市民の「公共の精神」「国民教育」増進の上にも是非交番において国旗掲揚を推進していただきたくお願いいたすものです。特に祝日は日本国民にとって「伝統と文化を尊重」するための大切な日であり、官庁、とりわけ警察関係施設においては積極的に国旗掲揚をはかり、公共意識を高めていただきたいと願うものです。 署長のご判断で是非祝日の交番での国旗掲揚をおはかりいただけるよう、お願い申し上げます。 平成十九年六月十一日 岡崎警察署 署長殿 以上文面を岡崎署ならびに県議会議長に届けました。昨年のこと。 岡崎市において早速祝祭日には全ての交番派出所において掲揚されるようになりました。 日進 豊明 刈谷 安城と其の掲揚の署は数を増し、明日十一月三日の日には愛知県下全ての派出所交番で掲揚されているのではないかと期待されます。ご協力に深く感謝しております。出すのが当然のこととはいえ、ついうっかりの派出所もあるかと思います。隗よりはじめよとの言葉もあります。身近な家庭から近所から声かけして国旗掲揚を進めましょう。 昨年から国旗を120本お分けしました。まだ80本ほどもっています。ご入用の方はご連絡ください。 さて、明日は文化の日。かつての天皇誕生日。天長節でした。文明開化の象徴は明治天皇。近代化の推進を積極的になされかつ古き伝統を非常に大切にされた王政復古の号令者でもあられます。近代日本の国つくりに必死になられた先人の心と歴史徒を偲び、国旗を掲げてましょう。 サンケイ新聞によれば 「国旗、国歌意識して」 橋下知事が高校生に呼びかけ 大阪府の橋下徹知事は2日、大阪市内で開かれた職業系高校生の学習発表会「第18回全国産業教育フェア大阪大会」開会式でのあいさつで、「僕らの世代は日の丸、君が代をまったく教えられていない」と自身が受けてきた教育を批判、生徒たちに「国旗、国歌を意識してほしい」と訴えた。 国歌斉唱の後にあいさつに立った橋下知事は「高校生の諸君にメッセージを発したい」と切り出し、「僕らの世代は最悪の教育を受けてきた。何でも生徒の自由にした結果、生徒と教師が同じ目線で話すようになってきた。バカを言っちゃいけない」と持論を展開。 「君たちが受けているのは社会とつながりのある教育」としたうえで、「国歌斉唱時は(歌声が小さかったので)残念だった。社会を意識するためには国旗や国歌を意識しなければならない」と呼びかけた。その上で「いろいろな意見はあるが、それは大人になって議論すればいい」と述べた。 転載以上 当然のことがなおざりにされるとき子供たちは成長しません。学校ではかつて国歌斉唱すら出来なかった時代がありました。占領下ではなく、日教組の強い学校では。かく言う岡崎でも今現職校長をしてみえる先生が組合の幹部だった時、何とか歌うことに決まった時、休めの格好でうたうと言い張る。国歌ではなく、合唱かであるから声がでやすいように手を後ろで組み胸を大きくしてうたわせる。冗談じゃない。国歌らしく歌えと議論し、やっと気を付けでうたうことになった。今は昔のことですが。 明日のよき日に、私は名古屋鶴舞の公会堂にて 横田夫妻の拉致講演会に参加。 作る会で署名活動してから、二時開始に間に合うように。4時終了予定です 入場無料です。お近くの方は是非ご参加ください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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