草莽の記　　　　杉田謙一

午前、子供会の資源集め協力

屋敷内の庭の整備。がれき・小石などを取り除き畑状の土になるように耕す。母が遠くまで畑作に出ずともよいように屋敷でたいていの野菜や草花を育てるため。墓や仏壇にそなえる花を近くで育てることができると喜んでもらう。

午前１０時半より公民館にて役員が集まり本日の自治会の総会の準備。総会開始は１時半より。総会受付と来賓接待の役を仰せつかる。本来私も役を下りるはずであったが、代わりの人が育つまでと再任要請を受け、継続。役立たない者が残ってもと思うが、町のことゆえ、致し方ない。

久しぶりに中学時代の先輩と語る。昨今の某小学校建設に関してや防衛大臣の答弁追及問題。今何を国会で議論せねばならぬかわかっているのか。北朝鮮が日本の基地を破壊するためと明言してミサイル発射の訓練をなしている際に、防衛体制の不備はどこかを議論するのではなく、資料開示が遅れただの隠しただのと何をやっているのか。小学校建設一つに一万二万のカンパをした議員がいようがいまいがどうでもよい。証拠があってのことならそしてそれが犯罪を構成するならまだしも。これで国会を空転させて野党は何を得ようとしているのか。やくざが因縁をつけて、合法的に業務を邪魔して企業に損害を与える行為とどこが違うのか。企業ではなく国家の防衛計画の検証妨害だから結果被害を受けるのは全国民なのだが。日本の国会は、国民の生命を守る議論より、一教育機関の代表者の申し立ての検証の方を優先すべきとの価値判断をするほど危機意識がないのか。彼はかつて、民進党の議員を応援していたが、ここまで私の意見と一致するとは驚きでありました。これが、この健全な庶民感覚が、世論調査で民進党の支持率を更に落とした理由だと言えるでしょう。まだ劇場型政治を組もうと野党がするなら、国会の各種委員会を第一第二と分けて優先順位をつけて審議する制度にしなくてはならないだろう。無論何を優先順位にするかは与野党合意で決める。総理は優先順位の高い方に参加、副総理が他の委員会に出て答弁すればよい。昨今の国会は本当に時間の無駄、経費の無駄ばかりである。

明日は春分の日。自民代議士夫人に会い、事務所の国旗掲揚などを要請。県議と語り同じく国旗掲揚運動を要請。今日の夜は息子の就職祝賀の食事会をするとの話で仕事を入れず。よって少し時間が取れるので今から国旗掲揚に走ります。岡崎市内５００本掲揚です。