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草莽の記    杉田謙一

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seimei杉田

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2017.06.16
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いよいよ国会も閉会。重要法案の「テロ等準備罪」「退位法案」も仕上げていよいよ東京都議選に突入。
地方議会とはいえ「テロ等準備罪」制定反対勢力の民進共産党 対 賛成側の政権与党・都民ファースト。この対峙は今後の日本を見据えるうえでの実に重要な試金石といえましょう。
 マスコミの支援を全面的に受けて安倍政権の日本の誇り復活政策や、憲法是正運動へのアンチを主張する民進共産党。これに対して自民公明、そしておそらく東京ファーストの日本刷新改革勢力。
 民進共産党が真に国民の支持を受けているのか、米国による抜本改正をうけた憲法の改変を目指す勢力を国民が支持をするのか。十分注視したい。

ドーデの名作「最後の授業」を小学校時代道徳の時間に習って感動を覚えた。

「フランスは戦いに敗れ、このアルザスの地はプロイセンの手に渡る事になった。明日からはこの授業もドイツ語しか教えてはならない。だから今日は私のフランス語の最後の授業だ。諸君はこの美しい国語を決して忘れてはならない。たとえ奴隷の身に落ちようとも、自分の言葉さえしっかりと維持していれば、その民族は牢獄の鍵を握っているのに等しいのだから」

 アメル先生はこう説いて教室を去ります。フランス万歳の言葉を残して。しかし最後の授業は「なされた」のでした。

片や日本では。アメル先生のような先生は公職追放。生きるために教育を職業とせざるを得なかった人々は言われるままに自己批判をなし、新憲法とこれも米国製の教育基本法への忠誠を誓い、初めて再雇用を受けた。葛藤に苦しみながら防衛機制として自己防衛のための組合加入。墨塗り教科書を使って授業に入った。昨日まで語った言葉を完全撤回して米国を賛美するなどまともな人間にできようはずがないが、生きるためには致し方なきこと。教職を去る決断が様々な理由でできなかった教師は父兄に顔向けならぬと組合の後ろに隠れたのであった。教職員組合は生活せねばならぬ弱き教師の防衛組織として始まるのである。

 明確な軍制が敷かれれば、国民は米国の意図を見抜くことができたであろう。しかし米軍は間接統治を選択、軍に関しても一般庶民は軍による被害者で悪いのは軍トップのエゴとの風説が流布され、戦前を担った政府官僚軍トップのすべてが悪を推し進めたのであり一般国民はその被害者に過ぎぬ。ほとんどの国民はこのキャンペーンに乗ってしまったのである。

 自分の憲法さえしっかりと維持が出来ずに米軍のごり押しで帰られた憲法を後生大事に持つ。それでいて対米従属の非難を口にする。日本民族は牢獄の鍵を握るすべもなく、いや牢獄に入っている感覚等みじんもないのかもしれない。最高法規すら米国製のままで一度も国民の合意をとったことはないのだ。国民投票法ができたのだってつい最近の話なのだ。

しかしここに来てやっと加憲にせよ憲法をまともに論じ、国民の手に取り戻す運動が動き始めた。サイレントマジョリティが声を発し始めたのだ。その先駆けが安保法制でありテロ準備罪である。吾らを取り巻く諸国が公正でなく審議を重んじないエゴ国家であることに国民はもう目をつむることをやめたのだ。
自衛隊を卑下しつづけた勢力も震災での大活躍等を目の当たりにして目を覚ましたのかもしれない。

年限を切っての改憲論議。まずは日本人の矜持を示さねばなりません。

今朝は燃えるゴミ監督。

午前、7時可燃ごみ収集チェック、今日はカラス被害は7時と9時回りで2袋。軽でゴミを捨てていかれた方を見つける。ゴミ袋が市の企画でない普通袋。車で追っかけるも見失う。知らずかわざとかは知れないが情けない。

母の病院検査につきそう。時間がかかるようで、抜け出し、自宅の庭の巨木切り落とし。やぶ蚊かオコジンは知れぬが終えた際には体中に刺された後。かゆくてたまらずムヒを塗りたくる。母の迎えをなして、次いで正覚寺での法要参加。6月に命日を迎える個人を合同でお祭りいただく法要。父の死より丸3年・月日の過ぎ去る速さに驚く。

 三ヶ根の花壇作りにつき打ち合わせ。ここも歩道を固める作業など急ぎたい。






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Last updated  2017.06.16 18:32:34
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