草莽の記　　　　杉田謙一

明日は２時より豊田市議会談話室にて議員諸先生と教育問題につき学習会を開催。教育を良くする会より５名、議員先生１２名の予定。教科書問題などにつきしっかり語らせていただく予定である。

学校教育は本来日本人を教育するところ。いかなる国に住みいかなる文化を担っていくべきかを語り伝える重要な場が学校教育の場。しかし現実にはいかに日本人として原罪を背負うべきかを常に語る場と化している。教材そのものがヒロシマ問題や戦争の悲惨さを常に語るように作られ、英邁な子ほど日本に誇りを持てなくされている。とりわけ歴史はどこの国の教科書かと見まごう程。これで学んでいる限り、祖国愛や日本人としての誇りを持てようはずもない。大東亜の戦も日本の野望から起きた者であると誰しも思ってしまう。

慰安婦問題や徴用工問題に対しても正しく教えないために日本が理不尽なことを成したような意識に落とし込められてしまう。

祝日にすら国旗を掲げぬ国民を生んでしまっているのが何よりの証明日にちが変わってしまったが今必死に明日用の資料を作成中である。まずは議員に勇気を持っていただくことが重要。

　どこまでご理解いただけるか、資料次第であろうと必死である。

さていよいよ建国の準備全開。大変な行事で各市にて主催くださる方々には頭が下がるが、なんとメールで開催にいたれたことに感謝する言葉を頂けた。皆さん大変さをかたられるが感謝くださるとは。こうした場面で人格が現れるのだなあと思わず手を合わせた。

明日は地域の法要の日。会計責任者であるが、準備だけして豊田行き。

母の入院もすでに一週間。全く食事がとれないのでリンゴをすってスプーンで口に運んだ。スプーン二匙分を始めて口にしてくれた。味を聞くと「おいしいよ」と小さな声でかたってくれた。うれしかった。ミカンも袋を取り去り口に運ぶと何とか２袋分をすってくれた。大成果であります。医者はあとは日にちが薬とおっしゃるが、体力はどんどん落ち込んでいるように見えて不安でならぬ。なんとか転院させて無理にでもリハビリさせないと。後一週間で転院してリハビリに入るよと母に伝える。