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あす5月1日は日本赤十字の前身、博愛社ができた記念日。 我が岡崎市には家康の生まれた岡崎藩があるのは皆さんご存じでしょうが他に、島原天草一揆の平定の総大将を出した中島藩、さらに奥殿藩があった。 奥殿藩の最後の藩主が九代松平乗謨(のりかた)公。幕府の陸軍総裁職や老中職を担うが、維新側につき、のちに明治維新後は政府の中にあって活躍。名を大給恒(おぎゅうわたる)と変えて世界の勲章制度に関する調査を命ぜられる。明治8年(1875年)、元老院議官。明治9年(1876年)には、賞勲事務局(賞勲局)副長官に任じられた。明治11年、議官兼賞勲局副総裁。 明治17年(1884年)の華族令では子爵に叙せられた。明治21年(1888年)、勲一等。明治23年(1890年)7月、貴族院子爵議員に選出され、明治30年(1897年)7月まで在任。明治28年(1895年)からは賞勲局総裁。
西南戦争にて悲惨な兵士の姿を見て敵味方にかかわらずに医療を施す組織を作ろうと西郷従道公に願い出るが敵兵に医療は不必要と断られる。なんとかできないかと有栖川宮 熾仁親王(ありすがわのみや たるひとしんのう)に願い入れて許可をいただく。 岡崎には松本敬堂の天誅組の経済支援をしたり有栖川宮家の復興にも支援した庄屋として財を成した深見篤慶なる尊王家がみえ、その関係もあって親王は、ご裁可になられたのではと私は推測するのだが。 有栖川宮家は大正天皇ご即位時、中島の悠紀斎田にもお越しくださっていることが記載されている。岡崎市民にとっては限りなく名誉なことであります。 ちなみに深見篤慶の慰霊顕彰の祭りは四月になされたがコロナのせいで今年は地元の町民代表のみで開催となった。
大給恒公は佐野常民氏と共に日本赤十字社の前身である博愛社の設立と育成に貢献したため、佐野氏が「日赤の父」と呼ばれたのに対し、恒公は「日赤の母」と呼ばれている。これも亦、市民にとっては名誉なことであります。
昨今コロナ撲滅に命がけのご努力をされている医療関係者に心無き侮蔑の言葉を投げかける不届き者がいると報じられている。何たるエゴ、何たる意識か。情けなくてたまらない。大反省をもとめたい。
国旗をほとんど降ろして帰宅したのが午前1時半。 ほとんどというのは先回大風で飛んでしまったものが多数出て、商店街の責任者から何とか落ちない工夫をとリクエストをいただいていたので今回は竿部分を太くした。落ちて人に当たるのを防ぐには受けの部分の直径とあまり差のない直径を持つ竿に変えることと材質を当たっても人や車にダメージを与えないものに。よってアルミより軽量にして危険度の少ないプラスチックの竿にほとんど変えたのです。これで風により飛ばなくなるか否かのチェックのため長時間つまり連休明けまでつけてみて飛んだかのチェックをするため。資金的には厳しいが致し方ない。此れでも飛べばあとは重量をつける。m強風がわかっていればテープで止めるのですが、これまた設置に時間がかかるのでなるべく今回の改良だけで済ませたいが。よって22割程度は残しての降納です。
朝、業者と話す。先日の雹のふった日にドアの破損が起きておりその補修をしていただいた。 昨日いただいた菊50本を車につんで豊橋陸軍墓地へ。落ち葉をかき集めてくださった方が見えたようだ。今まで生けておいた松の枝なども半数がかけていたので取り換えつつ、つぼみ状態の大輪の菊を50本供える。すべてに生けるには200本がいるのですが代表的な墓の前に供えた。清国兵士にも。愛馬の碑にも。 中央だけを掃き清めただけで終える。鳩が碑を前にして何度も頭を下げていたのをそっと見ていた。人間より立派な心掛けだと感心しながら。
きりがなく移動。御嶽社に行き前回やり残したコンクリの続きをなす。境内を掃き清めてのち階段下の草取りをする。今まで奥まったところに猿田彦様の祠があったのでその前の道を整備。なんと土に埋もれていた部分を15センチほどの深さまで掘り返すと石に当たる。よく見ると60センチほどの幅でたたきがあるではないか。7・8メートルほど土をどけて掘りながら進む。途中でたたきが割れてせりあがっていた。おそらく地震でできた小さな断層ではあるまいか。戦時中のことかもしれない。土砂の堆積状態を見るとたたきは数十年前の工作物であるのは間違いなかろう。少なくとも私がここにかかわってきた30年以上前ですら猿田彦様のお参りは成したことはない。道がなかったからである。 猿田彦様に導かれていくのが道理なのでしょうが、今は僕らはまだ猿田彦様の祠に導く段階なのか。神のお出ましをやっと迎えるための準備段階が今なのか。そんな思いを持ちながら作業をした。 今日しっかり参拝できる状態になったこれからはここもお参りすることにする。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020.04.30 23:43:37
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