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産経が伝えてくれている つくる会、検定不合格の歴史教科書再申請へ 「自虐史観克服の土台石に」 令和3年度から使用される中学校教科書の検定で不合格となった自由社の歴史教科書について、同教科書を主導する「新しい歴史教科書をつくる会」(高池勝彦会長)が、4年度からの使用を目指して文部科学省に検定の再申請を行う方針を固めたことが4日、分かった。同会は再申請の意義を「つくる会の教科書が文科省の検定済み教科書として存在すること自体が、自虐史観克服の大きな土台石になる」と説明している 今年3月に結果が公表された中学校の教科書検定をめぐっては、自由社の教科書に規定の割合を超える405件の検定意見が付き、年度内に再申請ができない「一発不合格」となった。 つくる会側は、検定意見のうち7割以上が「誤解するおそれがある」「理解しがたい」という恣意(しい)的なもので、納得できる具体的指摘はほぼなかったと説明。「文科省による不正検定だった」と訴え、萩生田光一文科相あてに公開質問状を出すなど反発している。 教科書検定制度では、一度不合格となった教科書について「発行者の過度な不利益を回避するため」として、検定の再申請を認めている。ただ、再申請で合格したとしても、採択年度が当初の検定で合格した他社の教科書より1年遅れとなる。各地で既に採択された教科書が使われている段階で、自由社の教科書への変更を判断する自治体などが現れるかどうかは不透明だが、つくる会は「日本政府が公認した正規の教科書であり続けることに大きな意義がある」と強調した。 再申請にあたっては、検定意見が付いた全405カ所の内容を検討し、同会の歴史観に影響したり、文脈が成り立たなくなったりするような修正は行わない方針。今年の再申請は22~30日となっており、同会は詰めの作業を急いでいる。
作る会の歴史教科書再申請はぜひ成してもらいたいと思う。先日の愛知の教育を良くする会幹事会にても、かつての家永訴訟のように最高裁にまで争い続けるべきとの意見も出た。さらに再申請は法的には可能だが、採択に至る可能性は現実ほぼゼロで、どうするかは本部判断となるらしいとの観測がだされていた。
文科省が認める教科書でないと私学でも使うことが許されなくなる。 4年間は採択した教科書を公立学校では使うでしょうから採択運動は私学以外はあきらめねばならないだろうが、現場の教員にとっては資料として使うことは可能となる。 採択協議会が一つの市町村であるならば、その教育長の判断で副教材として使うこともできる。信念のある教育長さんならば議会を説得して予算化すれば可能でありましょう。 いずれにせよ、まずは検定合格教科書を持つことは大切であり、ぜひ通すために最大の努力をいただければと願う。
かつて、岡崎市内の某私学に生徒さん人数分の教科書を副読本として寄贈したことがある。今でも私学なら担当教諭の判断で渡すのは可能だろうと思うのだが。。
同時に教科書がどうあれ、教える側教諭の覚悟が問われる。たとえば領土問題。日本の東の端南鳥島の日本領土化をなしたのはわが岡崎の生んだ世界的地理学者志賀重昴先生。北方領土問題が今論じられるのは豊橋の池田末男戦車隊長が千島の北の端、占守島を敗戦後も戦ってくださりソ連の北北海道占拠を止めてくださったおかげ。南樺太の国境線の境界碑は岡崎の石屋峯田氏一門が御影石を加工して作られたもの、尖閣は岡崎市と友好都市締結をなしている石垣市の島。石垣市へは毎年岡崎市議が訪問、岡崎には石垣市の中山市長らが何度も来てくださっていること。尖閣防衛の市議会決議も2度にわたり上がっていること。排他的経済水域の空白部分は、副総理の麻生大臣が総理時代に大陸棚協定を結びこれに基づき実際的には広大な海域の地下資源は日本が所有できたことなど、これらを子らに語るのが岡崎市に努める社会科教諭の責務でありましょう。 教科書が今の東京書籍であっても教師の力量で教えることもできるし岡崎市の教育委員会はそれを教諭に課すことは義務ともいえよう。
これを担う教師を育てねばならない。各地で健全な教育をなしたいと思う人材・教育者は数多くいらっしゃる。教育を正そうとされる健全な団体や教師のグループもあるはず。こうした諸団体のネットワークが作れないかといつも思う。 産経新聞の主催でもチャンネル桜さんや作る会の主催でもよいから、全国の健全な教員の結集作業、育成活動の旗振りをしてくださる方はお出にならないものか。連絡協議会などの名称でもよい。組織の枠を取っ払い、教育是正の一点で結集する会ができないものか。識者の御意見を待ちたいものです。
三ヶ根にて朝7時半より作業3時半まで。3名で手入れや草取り、花畑作成などの作業を行う。リコール活動協力の電話も3件入る。リコール署名用紙が欲しいとの電話も。3名の肌感覚はこれならリコールも可能というもの。 参拝者と多くお話もできた。花畑作成作業には相当疲れたが、実に心地よき日でありました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020.06.04 23:05:50
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