草莽の記　　　　杉田謙一

朝7時からごみ処理点検があるのでそれまでに竹の切り出しにと本宿町に走る。今日は2.・3本にしておこうと思いそれまでに相当量の積み置かれた竹の処理をなす。倒れたかけも一メートル以内に切り、笹や様々な樹木の切り払いをなして軽トラに詰め込むと相当量。時間も無くなり竹は2本だけ切り出して家に走る。

7時半ころから燃えるゴミ回収チェック。しかしこの大雨とカラスにより2袋のゴミ袋が散乱。中身の食べ物が道路一面に。情けないが広い新たな袋に入れなおす。此のにおいがたまらない。終わって家に帰り入浴。今日の学習会に向かう。

9時半過ぎに知人宅へ迎えに行き、会場には10時直前につく。

皆さんに情宣カーを見ていただく。

マブチ先生の御著書の読み合わせを中心に日本の国体を損なわない憲法改正につき学ぶ。

日本国憲法は毎時憲法の改正憲法であり、今回の改正も明治憲法の国体精神矢17条の憲法の和の精神を堅持し明示するものに、占領期の異常さから脱却して国際政治に対処できるものに変更をなすとのご主張。

天皇条項は明治憲法と昭和憲法とではさほどの変化はないとのご見解も同意できるところ。内閣の輔弼責任は現憲法では内閣の助言と承認との表記ではあるが、基本は同じと考えられ天皇無答責の原則がつらぬかれているとの御解釈と拝察。。私も同感。しかし立憲君主制と読みたくない学者や文科省の人物が出てしまうのは解釈問題とは言え是正の余地ありと私は思う。

今回の愛知県知事リコール運動は、改憲時の国民投票の前哨戦・準備戦になるのではとの会員の指摘を受け、なるほどと思う。その意味でもいい動きをしたいものであります。

母が携帯を洗濯してしまって破損。修理に4万9千円かかるとのこと。よって今日は電話が通じません。悪しからず。