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カテゴリ:銀河英雄伝説
昨日の続き、「芸術の秋」部分の感想です。
○ラインハルト様は最初乗馬をやってたけど、これが一番趣味としてブナンだったのでは。 ○ラインハルト様が提督たちを同席させた芸術は「古典バレエ」「詩の朗読会」「前衛音楽」の3つですが、 別の巻にはMr.レンネンが途中退席したオペラや、ヴェストパーレ男爵夫人の愛人の一人が 出場したピアノコンクールなんかがありましたね。 ○黒色槍騎兵の連中、バレエが終わってすごくほっとしてたw (やっと終わったー!)という心の叫びが聞こえてきそう。 さすがのオイゲンさんもげんなりしてたし。 ○ルッツさん部下から詩の朗読会のことを聞いた時、「何っ!」とすごく動揺してた。 そんなにイヤなんだw ここからは芸術毎にみていきます。 ○古典バレエ な:バレエと聞くと、「ヒース、私を見て‥」とニジンスキー(@イブの息子たち)のセリフが脳内再生されて、笑い出しそうになるな。 ま:なぜニジンスキー。「トウシューズに画鋲」「ライバルのチュチュを切り裂く」とか ベタネタを想像して落ち着きなよ。 な:トウシューズといえば、小さい頃読んだ漫画に血染めのトウシューズってのがあったよ。 練習しすぎで爪が割れて、爪先部分が血に染まったという‥ ま:怖っ。 な:子ども心にバレエって怖い。と思ったよ。 ○詩の朗読会 な:詩の朗読会って、なんかランズベルク伯みたいな人たちが陶酔しながら自作の詩を 読んでる光景が浮かんできちゃって、げんなりするなあ。 ま:わたしは反戦詩の朗読を想像したけど、皇帝の御前でそんなのやるわけないか。 「歌会始」みたいなのは? な:それならまだいいね。 ゴールデンバウム王朝時代には、もしかしたら宮廷詩人もいたかもね。 ま:客には読み上げる詩を書いた紙は配られるのかな? な:もらえるんじゃない? 「それではこちらの資料をご覧ください」(笑) ○前衛音楽 な:銀河帝国における前衛音楽とは何ぞや?気になる。聴いてみたいな。 ま:「ノベンバー・ステップス」とか「4分33秒」とかじゃないの。 な:4分33秒だとしたら、演奏(?)者もカイザーも他の客も、ハンパなく気まずい 静寂に包まれるんじゃ‥ 事前説明なしだったら「まだ始めないのか」と思われちゃうし。 想像しただけで居たたまれないよ。 この静寂に耐えられるのはアイゼナッハ提督ぐらいでは。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013年01月23日 11時17分43秒
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