セイウチおじさんと1000人の美女達

いやー、焦った焦った。

金曜日の予定がダブルブッキングしていたことに前日の午後になって気がついた。

こんな事初めて。


もともとこの日は組合ニュースの取材で某組合員の会社に行く予定でいたのだが、異業種交流会の方で緊急に相談したいと申し出があり、１９日か２１日のどちらがいいですかと聞かれて、会長権限で２１日を選んだのだった。


何故こんな事が起こったのか。


実は２１日にはもう一つ予定があった。
造幣局の見学会。
これがカレンダーのスケジュール表に書いてあった。
ところがこれは社員に行かせることになった。


異業種交流会から電話があったとき、２１日のスケジュール表を見て、この造幣局見学会の文字が目に入った。
あ、これは社員に行かせるからいいや、と思って２１日でＯＫしたのだが、その上に取材の予定も書いてあったのを見逃してしまったのだ。


それにしても何故今日まで気がつかなかったのだろう。
それまで両方の予定に備えてあれこれ準備していたのに。



さて

そこでどちらを断るか、という判断だが、

重要なのは取材の方。
アポを取るのが大変だったし、キャンセルとなるとアシスタントの女性にも連絡を取らなければならない。
行けばアシスタントの女性との交流も出来る（これは余計）。


一方、異業種の方は参加メンバーが多いから全員に連絡するのが大変。
また出席の予定なく来る人がいたら困ってしまう。
場所は、閉店後の当社会議室を使用するから僕が抜けるわけにはいかない。
でも、いつも会っているメンバーなので新鮮みはない。


ということで悩んだ末


異業種交流会の方を予定通り行うこととし、取材は来週に延ばすことにした。



いやー、焦った焦った。