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カテゴリ:20年10月
10月第6回‘半沢直樹 アルルカンと道化師’
急ぎ読みました。(私の後に借りたい予約している方々が今のところ34人もいらっしゃるので) おもしろい。すごくわかりやすく軽快に読めた。 わかりやすいけど、少しづつこちらの予想を外していって、簡単には終わらずクライマックスまで持って行かれた。さすがに池井戸さん。熟練のストーリーテラー。 時系列でいうと、この‘アルルカンと道化師’の時が半沢直樹シリーズ原作としては一番前に来るわけです。なぜにこうしたのか何か意図があるのかもしれませんが、この話なら、少し設定を換えれば、後ろにも持っていけそうな気もします。そうなるとTVドラマの続編の原作としてもいけそうなのではとも思います。(主演の堺さんしか半沢直樹としか思えないので、年を重ねてしまった堺さんを半沢にするには原作の時代を後に回さないと違和感が出てくる気がするので。) でも、そうすると、原作とドラマで設定の歪みが出てきそうなのでダメかな。 しかし、‘アルルカンと道化師’もドラマや映画など映像化しても人気が出そうな気がするし、私は見たいです。 半沢直樹 アルルカンと道化師 [ 池井戸 潤 ] お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020.10.19 10:18:02
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