旅行疲れの父と母の調整
今日は午後から沖縄に同窓会に行っていた父と母の調整をしにいきました普段も、一週間に一度は調整をするようにしています。丁寧にみるのでひとり2時間ぐらいなので2人で4時間強かかります。一週間に一度見て、元気で過ごしていけるなら、こんないい事はないです。それというのも、母は一昨年、リウマチ性筋痛症という膠原病の一種にかかり筋肉が無くなってしまって、もともと持っていた側湾症が悪化して腰痛になり結構大変な時期が続いていました。私が今の店のオープンで忙しかった6ヶ月あまり調整する時間が取れずに、『お金を出してでも、友人の治療家さんの所に行きなさい』と紹介したにも関わらず、母は自分自身の趣味などの用事を増やして治療にはあまりいきませんでした。その結果オーバーワークになり病気になってしまった。私はそう思っています。どうにか時間を取って毎週診ていれば、重い病気にならずにすんだのでは?とか色々と後悔や悲しい思いもしましたが、私は私のストレスのバランスを取る事により、今することをしよう!という心境にかわりました。母のかかっていた専門医が結構、変な方で、ステロイドの量が多すぎて副作用が凄かったのです。セカンドオピニオンも取ったのですが医師を思い切って変更することが母はできず1年半ほどたったときに腰椎の圧迫骨折がどんどん進み 痛みで、やっと決断して医師を変えました。そこからは、順調にステロイドを減らすことができて今は随分過ごしやすくなった様子です。当初筋肉の調整をしても調整をしても、筋肉ができないのでほんとうに、自分の実力のなさを嘆きましたが、そこから1年半後主人の方の母を調整する事になり、(双方80歳前後)主人の母の方は1ヶ月ほどでどんどん筋肉ができました。年をとっていても筋肉はできるんだ!ステロイドが悪さをしていて、筋肉が出来なかったのかもしれないと今では思います。昼ごはんを一緒に食べて、治療して、一日仕事です。この時間で家を片付けられたら、本が読めたら、、、、などと、考えた時期はかえって引き裂かれて辛かったですね今は随分達観した気がします。