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2006年11月22日
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カテゴリ:2006年度
ハナ/30歳/医療事務


途上国からの留学生とおしゃべりする中で,
コンポストとバイオマスのことを,はじめて知った。

コンポストとは,
生ごみを発酵させてつくった堆肥(たいひ)のこと。

バイオマスとは,
薪・木炭・家畜のふんなどを,燃料として利用すること。

1つのものが姿や形を変えて
大切に使われていることに共感した。

ロハスとか、エコとかわざわざ言わずとも、
物や資源への愛着を自然に持っているんだなぁ・・・。

同時にそれは,
電気・ガスなどのインフラが整備されていない
ということでもある。

途上国では,調理・暖房で薪などの伝統的バイオマスを
利用する人々が24億人もいるそうだ。

さらに驚いたことに,21世紀になっても,
全世界の約30%の人々が
いまだに電気を使えない状況にあるという。

夜の地球

しかし,今後30年のあいだに,それらの人々も
新たに電気を利用できるようになると予測されているらしい。


ネパールの文字
ふるさとの文字で名前を書いてくれた留学生(ネパール語)


ある留学生の発言の中に,
「ゴミに対する責任」ということばがあった。

途上国の人々が,電気を使えるようになる時代まで
石油などの化石燃料を残しておくのが
エネルギーを大量に消費して
生活を豊かにしてきた先進国の「責任」かな・・・


エネルギーやごみについて
社会人しての責任を持って生活していこう。


和やかな交流の中から,
そんなことを考えた1日でした。


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Last updated  2006年12月13日 16時16分07秒
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