美しく きれいに 捨てる
ぶーちゃん/29歳/人材派遣ベガルタ仙台は,わたしたちの街のプロサッカーチームです。ベガルタ仙台のホームゲームにおけるゴミ分別・リサイクル活動を取材しました。テレビ中継では、いつも応援してはいたものの、スタジアムに足を運ぶのは,初めての経験。施設も,客席の熱い雰囲気も,全てが驚きの連続でした。ゴミの捨て方も,大きなポリバケツがあちこちに置いてあるのかナ?と想像していました。しかし、実際に行ってみると、想像と全く違いました。『エコステーション』という名前のきっちりとシステム化されたゴミ分別所でした。どこに捨てたらいいのか一目見て分かるように、素材ごとの表示プレートがあります。燃えるゴミ紙リサイクルペットボトルラベル割り箸紙コップ工夫は細部までゆきとといていました。幅をとらないように、ポリバケツではなく、ゴミ袋をそのままぶら下げる。素早くゴミ袋を取り替えられるように、マグネットで押さえる・・・などなど。運営スタッフは,ベガルタ仙台を愛してやまないボランティアの皆さんです。素早く,鮮やかに,ゴミを分別・再生していました。その姿を見て感じたこと。「ゴミ」は、使い切ったものです。自分には必要なくなったものです。 私たちは,自分にとって必要なものは大事に扱いますが、いらなくなったものはどちらかというと、粗雑に扱ってしまいがちです。自分から離れていくものを、どのように扱うかにそのヒトの人間性みたいなものが映し出されるように思います。だから、私は自分に誓いました。「美しくきれいに 捨てよう!」。ベガルタ仙台のボランティアさんに教えていただいた『エコステーション』のスピリッツを毎日の暮らしにも活かしていきます。ゴミの量を増やさない食べ残しをしない地元で決められた分別ルールを守る再利用できるゴミは再利用するこんなシンプルなことが、きっと、さまざまな資源の節約につながると思うのです。 「美しくきれいに 捨てる」。ふるさとのために、地域のために、何より、自分や、自分につながる未来のために、ずっと意識して、取組んでいきます! OLよ、大志を抱け!人気ブログランキングに参加していますワンクリックで応援をよろしくお願いします